マクレガー、UFCホワイトハウス参戦を表明!「既に契約にサイン済みだ」
UFC2階級制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)が、以前から出場意欲を示しているUFCホワイトハウス大会について「既に契約にサイン済みだ」と、参戦が決定したことを表明した。
【フォト&動画】マクレガーがトランプ大統領とガッチリ握手!浜辺で“キレキレ”ミット打ちも
マクレガーは、先月末に自身が共同オーナーを務める素手ボクシング大会『BKFC 81』へ会場入り。その取材でホワイトハウス大会への参戦について「アイルランドを代表してアメリカ合衆国と交渉している」と発言していた。
そして2日、米FOXニュース番組の『ハニティー』に海外中継で出演。司会者のショーン・ハニティーに「契約は済んだのか?」と尋ねられると、「既に契約した。サインも済ませた。後はやるだけだ」と語気を強め、「もう交渉の段階ではない。マクレガーはアメリカ建国250周年でホワイトハウスで戦うんだ!」と力強く宣言した。
マクレガーが最後に試合を行ったのは、21年7月のダスティン・ポイエー戦。昨年6月には『The Ultimate Fighter シーズン31』のコーチ対決として、マイケル・チャンドラーと対戦予定だったが、マクレガーの負傷により試合中止に。その後もミット打ちなど復帰を匂わせる投稿を行っていたが、未だにオクタゴン復帰は実現していなかった。
5年ぶりの復帰に不安視する声も上がっているが、マクレガーは「ビジネスを中断し、隔離生活を送りながらトレーニングキャンプに集中する」と答えた。
対戦相手は、やはり因縁のチャンドラーか。UFCの正式発表を含め、新しい情報を待ちたい。
<UFCホワイトハウス大会について>
ドナルド・トランプ米大統領は7月、アメリカ建国250周年を記念して、2026年にホワイトハウスの敷地内でUFC大会を開催すると発表。2万人から2万5千人の観客を収容する大規模なイベントを計画しており、UFC側も正式に確認している。
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