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【レベルス】軽量級頂上対決は藤原あらしが圧勝!梅野源治が初のベルトを獲得

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2010/07/19(月)UP

REBELS PROMOTION
「REBELS 3」
2010年7月19日(月・祝)東京・ディファ有明
開場15:00 開始16:00
※オープニングファイトは15:30~

▼第12試合 WPMF日本女子ミニフライ級王者決定戦 2分5R
△Little Tiger(F・TEAM TIGER/J-GIRLSアトム級王者)
ドロー 判定1-1 ※50-49、49-49、48-49
△渡辺久江(BLUE DOG/元インターナショナル女子ムエタイライトフライ級王者、元DEEP女子ライト級王者)
※タイトルは主催者預かり。

  WPMF世界女子ミニフライ級王座に神村エリカが就いているWPMFは、今後、それに値する選手であれば日本女子タイトルを男子と同様に認定していくとい う。そこで最初のWPMF日本女子タイトルマッチとして、J-GIRLSアトム級チャンピオンのLittle Tiger(以下LT)と元インターナショナル女子ムエタイライトフライ級チャンピオンの渡辺が激突することとなった。

  1R、左インローを飛ばすLittle Tiger(以下LT)。渡辺はじっくりと構えながら右ロー。そしてパンチのフェイントから右ロー。LTは前蹴り、左インロー。渡辺は組み付くとヒザ、離 れ際に左ハイ。前蹴り、ミドルと足技で追うプレッシャーをかけるLTに対し、渡辺はじっくりと構え、寸前で見切るなど余裕を見せ付ける。

 2R、左ローを飛ばすLTは前蹴りも見せる。渡辺はローからパンチ。LTは強烈な前蹴りで渡辺を突き飛ばす。LTの蹴り終わりを狙って、渡辺がワンツーからヒザ。負けじとLTは前蹴りからワンツーで後退させる場面も作った。

 3R、前蹴りに合わせて渡辺が左右のフック。そして右ストレートから左ミドルにつなげる。LTは前蹴り、かかと落とし。これらをもらった渡辺はパンチ連打でお返し。LTは即座に左ローから右フック。接近戦になると、渡辺は強引に首相撲で振り回す。

  4R、左ハイからパンチにつなぐLT。そして右ミドル、左ミドルと連続で当てていき、突き刺すような前蹴りも入れる。ロープに詰められた渡辺は左ストレー ト。パンチ連打からヒザを出すが、LTは組み付いて連打を許さない。LTはかかと落とし。渡辺はローから左ストレート。一気にコーナーに詰めたLTは右ハ イをヒット。LTの足技が光る。

  5R、LTの蹴りの打ち終わりを狙って、渡辺がパンチ連打。LTは左ミドルで距離をとり、渡辺が左フックをヒットさせる。LTは左ミドル連打。果敢に前に 出る渡辺はLTをコーナーに一気に追い込みパンチ連打。これを脱出したLTは左ミドル。残り時間僅かとなり、両者は前に出て打ち合い。渡辺の連打に、LT が左ミドルを合わせる。お互いに意地を見せたところでゴング。

 譲らない攻防戦となったこの一戦はドロー。タイトルは主催者預かりとなった。


▼第11試合 KAMINARIMONジュニア45kg級タイトルマッチ 2分3R
○小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/王者)
KO 1R40秒 ※左ストレート
●大竹涼介(BOXING-WORKS水龍會/挑戦者)
※小笠原が防衛に成功

 1R、じっくりと構える小笠原は左ミドル。大竹も右ドル、右ローを出すが、小笠原は冷静に見切り宛てさせない。 小笠原は左ミドルを出し、狙い済ました左ストレートを炸裂! この強烈な一撃で大竹はバッタリと後方に倒れ即座にレフェリーがストップ! 小笠原が見事な KO勝利を収め防衛に成功した。


▼第10試合 KAMINARIMONジュニア50kg級王座決定戦 2分3R
○近藤流星(総合格闘技道場STF)
判定3-0 ※三者とも30-28
●石丸幸次朗(GT)
※近藤がKAMINARIMONジュニア50kg級王者に

 1R、前蹴り、ミドルで距離をとる石丸に対し、近藤は組み付いてヒザ。ワンツーで前に出ては近藤が首相撲につなげる。

 2R、近藤はプレッシャーをかけながら左ミドル、パンチにつなぐ。そして首相撲へ。石丸は完全に距離を潰されてしまい、攻め辛そう。

 3Rもワンツーからヒザの近藤。石丸は距離を潰されてしまう。お互いに打ち合う場面を作ったところでゴング。手数の近藤が勝利し、KAMINARIMONジュニア50kg級王者となった。


▼第9試合 スペシャルアマチュアマッチ 2分2R
○飯田なお(新宿レフティ)
判定3-0 ※20-19、20-19、20-18
●田村由美子(ストラッグル)

  1R、軽快に足技を見せる飯田。そしてパンチのラッシュから左ミドル。負けじと田村も左ジャブからパンチの連打。飯田は左ミドルから前蹴りで距離をとる。 ガンガン打ち合いを見せる両者。飯田はパンチの連打の後には必ずミドルを入れる。お互いに一歩もひかない展開となった。

 2R、一気にパンチ連打で詰める飯田。田村は左ミドルで突き放す。パンチの飯田に対し、田村は前蹴りを合わせこかす。ミドルを交錯させ、パンチ連打につなぐ両者。残り時間僅かとなり、飯田がパンチ連打でコーナーに詰めたところでゴング。手数で優った飯田が勝利を収めた。


▼第8試合 WPMF日本スーパーフライ級ランキング戦 3分3R
○ウエンツ☆修一(スクランブル渋谷/J-NETWORKスーパーフライ級王者、同級3位)
判定3-0 ※三者とも30-28
●薩摩サザ波(TARGET/同級9位、J-NETWORKスーパーフライ級6位)

▼第7試合 76.0kg契約 3分3R
○ベッカーセーム・ユタギ(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級3位)
TKO 1R1分16秒
●寒川直喜(バンゲリングベイ・スピリット/M-1ライトヘビー級王者)

▼第6試合 WPMF日本ウェルター級ランキング戦 3分3R
△渡部太基(藤原/同級4位、元全日本ウェルター級9位)
ドロー 判定1-0 ※30-28、29-29、29-29
△T-98(=タクヤ/クロスポイント吉祥寺/同級8位、RISEウェルター級5位)

▼第5試合 WPMF日本スーパーバンタム級ランキング戦 3分3R
○梅原タカユキ(TARGET/同級8位、RISEバンタム級3位)
KO 1R1分51秒
●Dio(ALMERICK/同級10位)

▼第4試合 WPMF日本フェザー級ランキング戦 3分3R
○玲央(=レオ/フォルティス渋谷/同級7位、J-NETWORKフェザー級4位)※磯部和寛から改名
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●堀口貴博(ウィラサクレックフェアテックス)

▼第3試合 スーパーウェルター級 3分3R
○シノ・KRSジム(KRS/WPMF日本スーパーウェルター級7位)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-29
●白神武夫(拳之会)

▼第2試合 ウェルター級 3分3R
○金 統光(藤原/WPMF日本ウェルター級9位)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●左 禅丸(レグルス池袋/元J-NETWORKウェルター級4位)

▼第1試合 クルーザー級 3分3R
○エド・リョーマ(バンゲリングベイ・スピリット)
判定3-0 ※30-28、29-28、29-28
●SHOHEI(小林道場/元日本ミドル級6位)

▼オープニングファイト第5試合 ジュニアムエタイ 2分1R
○斎藤侑希(WSRフェアテックス)
KO 1R47秒 
●今井 蓮(尚武会)

▼オープニングファイト第4試合 ジュニアムエタイ 2分1R
○管野 龍(尚武会)
判定0-3
●藤河 改(クロスポイント吉祥寺)

▼オープニングファイト第3試合 ジュニアムエタイ 2分1R
○山本 礼(WSRフェアテックス)
判定0-3
●サーベルシャレスターニ愛翔(クロスポイント吉祥寺)

▼オープニングファイト第2試合 ジュニアムエタイ 2分1R
△岡田彪雅(クロスポイント吉祥寺)
ドロー 判定1-1
△小宮山怜虎(尚武会)

▼オープニングファイト第1試合 ジュニアムエタイ 2分1R
○中島将吾(尚武会)
判定3-0
●岩庭温大(クロスポイント吉祥寺)

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