【アウトサイダー】キング吉永啓之輔が陥落!黒石高大は判定勝ちに「マジですいません」
▼第21試合 体重Limit73kg
○匿名A
判定3-0
“a.k.a 福岡製闘牛”
●ランボルギーニヨシノリ
1R、前に出るヨシノリに匿名Aが左右フックをヒットさせるが、タックルでテイクダウンされ上から殴られる。立ち上がった匿名Aはすぐにパンチで襲い掛かる が、ヨシノリが再びタックルでテイクダウン。ブレイク後、匿名Aが右ハイキックからパンチの連打。グラついたヨシノリはタックルでテイクダウンを奪う。匿名Aは下からの蹴り上げ。
2R、タックルにいったヨシノリがバックを奪うが、相手の頭部に反則のヒジを落として減点1。匿名Aはパンチのコンビネーション、ヨシノリはタックル。ヨシノリがまたもテイクダウンを奪う。パンチを落とすヨシノリだったが、匿名Aが引っくり返して上になり、パンチを見舞 う。ラスト10秒で両者がパンチを打ち合い、場内は拍手に包まれた。この熱戦は判定3-0で匿名Aが制した。
●匿名Aのマイクアピール
「失礼な試合をしてすいません。相手に勝たせてもらったようなものなので、次、また頑張ります」
▼第20試合 体重Limit65kg
“沖縄道場チーム 荒ぶる闘心”
○安谷屋智弘(あだにや・ともひろ)
TKO 1R39秒 ※グラウンドパンチ→レフェリーストップ
“空手貴公子 打撃の雄”
●藤野智之
1R、安谷屋がタックルでテイクダウンを奪い、小さくパンチを連打する。その時間が続き、藤野は動けず、安谷屋がレフェリーストップで勝利した。
●安谷屋のマイクアピール
「沖縄から来た安谷屋です。幕選手に早くリベンジして、リングスの舞台に上がりたいです。リングスに上がってアウトサイダーの代表としてプロのヤツらをぶっ潰したいです。では最後に、イチ、ニ、サン、ヨン、ゴーヤ! はい、滑った」
▼第19試合 体重Limit63kg
“日本×ブラジル 若きハイブリッド柔術家”
○ジエメルソン・ハタ
判定3-0
“富山の極悪ちびまる子”
●ピロシ
1R、ハタが右ハイキックから右フック。パンチで前に出るピロシをタックルでテイクダウンし、ピロシが何度も起き上がるが上をキープし続ける。自ら下になったハタは下からの三角絞め。ピロシはパンチで応戦。ハタが三角絞めの体勢をキープしたままこのラウンドを終えた。
2R、ピロシが組んでのヒザ蹴り。ハタはタックルでテイクダウンし、あっという間にバックを奪う。スリーパー狙いから下になってピロシをコントロール。ブレイク後、ピロシのタックルを潰したハタが上になる。パンチを打つハタだが、これもブレイクに。
最後、ピロシがハタの上のポジションを奪うことに成功し、パンチを落としていったが時間切れ。逆転することは出来ず、ハタが判定勝ちした。
●ハタのマイクアピール
「今日は本当にありがとうございます。次の相手、かかってこいや!」(日本語で)
▼第18試合 体重Limit84kg
“山形のアドレナリン・ジャンキー”
○軽部秀和
一本 1R2分43秒 ※腕ひしぎ十字固め
“リアル アマプロレスラー”
●シバター・ホーガン
シバターはハルク・ホーガンのテーマ曲とコスプレで入場。本家ホーガンがやるタンクトップ破りも披露し、さらにバンダナを取るとホーガンと同じ髪型で場内を笑わせる。
1R、ゴングと同時にシバターは相手のコーナーへ突っ込み、アックスボンバー! さらに軽部に殴られると“もっと殴れ”とばかりにアピールする。軽部の前蹴りに仰け反るシバター。軽部は両手を広げて余裕を見せてタックル、シバターをテイクダウンする。
腕十字を狙う軽部に、シバターはロープをつかむが当然ロープブレイクは認められない。なおもしつこく腕十字を狙う軽部が、最後はキッチリと極めてシバターからタップを奪った。
●軽部のマイクアピール
「山形来たサラリーマンの軽部です。今日はシバター選手と戦えるということで、前回僕の方から挑戦したんですが、後悔しました。でも、今日はシバター劇場 を堪能しました。残り1分までは。これは全力で行かないとヤバイと思っていきました。最後に、寒いのを覚悟で一言だけ。イッチバーン!(ホーガンの真 似)」
▼第17試合 体重Limit70kg
“イケイケ沼コンバ”
○沼尻和之
TKO 1R2分58秒 ※レフェリーストップ→グラウンドパンチ
“人獣 群馬高崎のクロヒョウ”
●清水拓也
1R、パンチ&ローで攻める清水に沼尻はジャンプしてのパンチ。沼尻の右ローに清水がタックルで組み付くが、上になったのは沼尻。顔面にパンチを連打す る。ブレイク後は沼尻が左右のロー、タックルでテイクダウンを奪うと上からパンチを落とし、背中を向けた清水の背後からもパンチを連打。沼尻がKOで仕留 めた。
●沼尻のマイクアピール
「MACH道場の沼尻です。実は僕、5月で18歳になりまして…嘘です。23歳です。前回の試合で仲間のコンバ王子がアゴを折られて救急車で運ばれたので、仇を取るつもりで仇を取りました。皆さん、コンバ王子を応援してあげてください」
▼第16試合 体重Limit75kg
“番外地網走の暴れ漁師”
○間宮晃仁
一本 1R2分19秒 ※ヒールホールド
“現役医大生代表 延命ブラックジャック”
●広川健信
1R、パンチの応酬から広川がタックルでテイクダウン。下から間宮が足関節技を仕掛け、ヒールホールドに。広川は極まってないとアピールしたが、レフェリーがストップした。
●間宮のマイクアピール
「藤田と俺は道志という同じチームなんですが、日本全国いろんな大会に出ています。内容の濃い練習をしていて負けないと思うので、道志と俺の名前を覚えてください」
▼第15試合 体重Limit69kg
“チーム道志 BIFの暴れん坊”
○藤田雄祐
一本 1R2分1秒 ※アームロック→レフェリーストップ
“栃木 漆黒の流星”
●手塚勇太
1R、右フックをヒットさせた藤田がタックルでテイクダウン。パスガードを仕掛けたところで手塚が立ち上がり、組み付いた藤田がアッパーとヒザ蹴り。再び藤田がグラウンドに持ち込んで、パンチから相手の腕を両足で挟むアームロック。藤田が一本勝ちした。
●藤田のマイクアピール
「北海道から来ました。今日は北海道から応援に来てくれているので勝てて嬉しいです。前田さん、次はもっと強い相手をお願いします」
▼第14試合 体重Limit68kg
“エンセン大和魂継承”
○YOSHIKI
TKO 1R52秒 ※レフェリーストップ
“ストリート無敗 格闘技集団CLUTCH代表”
●情野雄也
1R、右のパンチの相打ちから情野がタックル。コーナーへ押し込むがこれはブレイクに。情野が前へ出てきたところへ、YOSHIKIが強烈なカウンターの右フック! 打撃音が場内に響くほどの当たりで、レフェリーは試合をストップした。
●YOSHIKIのマイクアピール
「今日はエンセンさんがいませんが、エンセンさんに言われた言葉があります。明日試合で死ぬとしたら今日満足のいく練習が出来たか、命を懸けて練習しろと言われました」
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