【M-1】女子ダブル世界戦はいずれも王者が防衛に成功
▲クワンジャイ(右)が世界王者の実力を見せ付けた
▼第8試合 セミファイナル 日タイ国際戦 WPMF日本女子フライ級 2分5R ※ヒジあり
○クワンジャイ・パーバイジャットゥラ(タイ/WMC世界女子フライ級王者)
判定3-0 ※三者とも50-46
●トモコSP(ウィラサクレック・フェアテックスジム/J-GIRLSフライ級王者)
クワンジャイはWMC世界女子フライ級タイトルを保持しており、トモコはこれまでにない強敵を迎えることになった。現在7連勝中のトモコは王者としての初戦も勝利で飾ることが出来るのか。
1R、ゴングと共に、トモコはガンガンとパンチを打ちながら前に出る。クワンジャイは右ミドルとヒザ。終盤にはパンチと首相撲の応酬が続いていく。
2R、ジャブから右ミドル、首相撲とつなげるクワンジャイ。このラウンドはクワンジャイが首相撲をしつこく仕掛けていく。トモコは1R同様、パンチを主体とした攻撃だ。しつこく首相撲を仕掛けてくるクワンジャイに、動きを封じられていくトモコ。
3R、さらにしつこく首相撲を仕掛けるクワンジャイ。トモコも首相撲で応戦しながらパンチを打ち込んでいく。クワンジャイは首相撲からのヒザを多用し、2Rと同じ攻勢をとる。
4R開始早々、右ミドルを連打し、ここでも首相撲をしつこく仕掛けていくクワンジャイ。距離を取るトモコは、クワンジャイが首相撲を仕掛けようとしたところに右ボディストレート! クワンジャイのボディにめり込み、トモコはさらに左フック。
しかし、クワンジャイが首相撲を仕掛けると、トモコはパンチが出しにくい状態に。
5R、両者パンチと右ミドルを出し合って首相撲という展開が続く。終盤にクワンジャイの右ハイがトモコをとらえるも、当たりが浅く、トモコはパンチと右ミドルを返す。
結果、首相撲で主導権を握ったクワンジャイが勝利し、世界王者の貫禄を見せ付けた。
▼第7試合 WPMF日本女子 55kg契約 2分3R
○宮川伊織(T-KIX)
判定3-0 ※三者とも29-28
●高橋美優美(岡澤道場)
▼第6試合 WPMF日本ライト級 3分3R
○大月慎也(土浦ジム/MA日本キックボクシング連盟)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-26
●杉本雅王(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
▼第5試合 WPMF日本フェザー級 3分3R
△櫻木崇浩(バンゲリングベイ・スピリット)
ドロー 判定1-1 ※30-29、28-29、29-29
△藤倉伸彦(ASSHI-PROJECT)
▼第4試合 WPMF日本 67kg契約 3分3R
○藤ノ木岳(チャモアペットムエタイアカデミー)
TKO 2R1分26秒 ※3ノックダウン
●荒井靖久(岡澤道場)
▼第3試合 WPMF日本 52.5kg契約 3分3R
○知花デビット(ワイルドシーサー群馬/MA日本キックボクシング連盟)
判定3-0 ※30-28、29-28、29-28
●ウバイ(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
▼第2試合 WPMF日本スーパーバンタム級 3分3R
○磯祐一郎(エイワスポーツジム)
判定3-0 ※三者とも30-24
●野崎竜也(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
▼第1試合 WPMF日本スーパーライト級 3分3R
△峯山竜哉(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
ドロー ※三者とも27-27
△長井正人(ASSHI-PROJECT)
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