【DEEP】菊野克紀がわずか「8秒」戦慄のKO勝ち!
▼第8試合 バンタム級(62kg以下) 5分2R
○大塚隆史(AACC)
判定3-0
●赤尾セイジ(NEX)
大塚はDEEPで2階級制覇を達成したが、前田吉朗にタイトルを奪われ、続く和田竜光戦でも敗北。スランプ状態に陥ったが、10月19日の直撃我聞戦で連敗をストップし、今大会に連続参戦となった。対する赤尾は大塚と同じくレスリングをベースに持ち、トップ戦線入りを狙う選手。
1R、赤尾のタックルを大塚は上から潰す。大塚は左右フックから組み付き、そのままテイクダウンを奪う。赤尾はケージを蹴って起き上がるが、大塚は離れ際に右フックを見舞う。大塚がフック、アッパーから組んでまたもテイクダウンを奪い、マウントポジションからバックマウントを奪って顔面へパンチを叩き込んだ。
2R、大塚はいきなり組み付いて赤尾をケージに押し込み、離れ際に右フック。赤尾はタックルにいくが、大塚は上から潰してヒザ蹴りを入れて離れる。赤尾は再びタックル、かわした大塚がバックへ回って寝技に持ち込む。赤尾は立ち上がろうとするが、大塚は赤尾の片足を持って立つのを防ぎ、すぐに胴へ組み付いて押さえ込んでいく。
赤尾は起き上がって逆にタックルへいくが、大塚は上から潰す。ケージに赤尾を押し込んだ大塚は胴、両足、胴、両足と上下に揺さぶりをかけて組み、最終的に両足をすくってテイクダウン。大塚が判定で圧勝を収めた。
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