【リングス】ヴォルク・ハン引退試合は船木誠勝とドロー
▼第21試合 THE OUTSIDER 65-70kg級王者挑戦トーナメント決勝戦
“沖縄道場 闘心の毒蛇”
○熊澤伸哉
一本 1R2分43秒 ※ヒールホールド
“エンセン大和魂継承”
●YOSHIKI
トーナメント決勝戦は、1回戦で佐野哲也を破った熊澤と、三枝美洋を破ったYOSHIKIによって争われる。
組み付く熊澤がマウントを奪うが、YOSHIKIは立ち上がって上を奪おうとする。熊澤は下からのヒールホールド。立ち上がって逃れようとしたYOSHIKIだが、熊澤が極めきって一本勝ちでトーナメントを制した。
熊澤のコメント
「自分は沖縄から来たんですけど、来年やりたいことがあって宣言します。来年前半、まず70kgのチャンピオンを倒します。次に75kgのベルトに挑戦して二階級制覇します。これからアウトサイダーは沖縄旋風が吹き荒れます」
▼第20試合 シングルマッチ
“GTA福岡 666FIXXER代表”
○ダグラス
一本 1R2分43秒 ※腕ひしぎ十字固め
“RINGSオーストラリアのウルフマン”
●ジョッシュ・スミス(ニュージーランド)
1R、ダグラスが右ハイキックから首投げ、しかしスミスが上を奪う。立ち上がるとスミスが胴タックルでテイクダウン、またも立ち上がるスミス。今度はスミスが上になってパンチを見舞うが、ダグラスが下からの腕十字! ダグラスが見事な一本勝ちを収めた。
ダグラスのコメント
「何が柔術家Xや! わかっとんのかお前ら。盛り上がってますか、お客さん! ボクもいろんな気持ちを抱えて横浜に来ました。減量が一番きついっす。でもこれからも頑張っていきます」
▼第19試合 シングルマッチ 体重Limit68kg
“イケイケ沼コンバ”
○沼尻和之
判定2-0
“鶴見のハリケーン”
●岩本一貴
1R、沼尻はジャンプしての蹴り、岩本は右ロー。パンチで間合いを詰めていく沼尻が組み付き、岩本をコーナーへ押し込む。ブレイクとなり、沼尻が右ロー、右ミドル、飛びヒザ蹴りをヒットさせて間合いを詰める。
2R、右の蹴りを多用する沼尻に岩本は左フック。ワンツーから右ヒザを突き刺した沼尻がラッシュをかけるが、足を滑らせて転倒。
すかさず上から殴る岩本だが、沼尻は起き上がってタックルへ行く、残り30秒でパンチのラッシュをかける沼尻。岩本は組み付いてのヒザ蹴り。判定で沼尻が勝利した。
沼尻のコメント
「すいません、判定で。次はKOします」
▼第18試合 シングルマッチ 体重Limit64kg
“格闘集団CARASの一撃拳神”
○樋口武大
TKO 1R1分22秒 ※足関節技→レフェリーストップ
“第6回大会MVP平成生まれの火の玉小僧 弾丸野郎”
●比夏瑠
比夏瑠が首投げを繰り出すも、上になったのは樋口。足関節技を取りにいく樋口に対して、比夏瑠は回転して逃れようとする。しかし、ロープ際にまで来たところでレフェリーストップ。樋口が勝利を収めた。
樋口のコメント
「比夏瑠君、実は仲良くて練習したことも遊んだこともあるのでやりにくかったです。ピロシ選手、それから金太郎選手ともう1回やりたいので組んでください」
▼第17試合 シングルマッチ 体重Limit58kg
“池袋 弐双龍の龍帝”
○SHIN
一本 1R2分9秒 ※チョークスリーパー
“濱の勇二”
●高垣勇二
高垣がリングインすると歩み寄ってガンを飛ばすSHIN。レフェリーによるルール確認の際にも両者はガンを飛ばし合う。
1R、グローブを差し出したSHINだが、高垣は無視。続いて右フックを連打するが、SHINはタックルでテイクダウンする。バックを奪ったSHINがスリーパー狙い。高垣をエビゾリにさせ、ガッチリとチョークスリーパーを決めた。
SHINのコメント
「組んじゃった。こんなつもりじゃなかったのにさ。まあ、朝まで飲むからな。二日酔い最高だぜ。またここに来るかも。よろしく」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】