【M-FIGHT】両者流血の死闘、SHIGERUが世界暫定王座を獲得
▼第10試合 日韓対抗国際戦 ウェルター級 蹴拳特別ルール 3分3R延長1R
○渡部太基(藤原ジム/WPMF日本ウェルター級1位)
TKO 2R20秒 ※左飛びヒザ蹴り
●オク・ドンジュ(韓国)
日韓対抗戦の中堅戦は、アグレッシブファイトが持ち味の渡部が韓国のムエタイ王座を持つドンジュと対戦。
1Rはお互いにパンチの打ち合いとなり、渡部は左ローと左ミドルを打ち分けながら、ワンツーを放つ。渡部のアグレッシブさに場内がヒートアップ! ドンジュは右ストレートで応戦。後半はドンジュが右ミドルと右ローを打ち分け、渡部は左ミドル。
2Rになると、渡部は左ローと左ミドル、パンチ連打と手数を増やしながら、ドンジュをコーナーに詰めて左の飛びヒザ!
これがドンジュのアゴをとらえてレフェリーがストップ! AZUMAに続き、渡部もKOで勝利を収めた。
マイクを渡された渡部は「今日も、たくさんの応援ありがとうございます。メインでもないんで、言葉が出ないんですけど、相手の選手、今日は日本に来てくれてありがとうございました。
今年はベルトが欲しいです。元王者と言われるのが嫌なんで、今年は強い選手といっぱいやって、ベルトを巻くので、応援よろしくお願いします」とコメントを残し、リングをあとにした。
▼第9試合 日韓対抗国際戦 フェザー級 蹴拳特別ルール 3分3R
○AZUMA (y-park/BONITA BOXEO同級王者)
TKO 1R1分38秒 ※左ボディブロー
●ユ・ジホ(韓国)
日韓対抗戦の先鋒戦は女子マッチ。積極的に試合をこなして35戦のキャリアを持つAZUMAが迎え撃つのは、11戦11勝(5KO)無敗だという韓国の新鋭ジホ。
1R、左ミドルを蹴りながら前に出るAZUMA。左フックでダウンを奪うと、ジホをロープに詰めてパンチラッシュ!
距離を取るジホにAZUMAは距離を詰め、4年間練習し続けてきたという右ボディからの左ボディがジホのレバーにズドン! 悶絶して倒れ込むジホにレフェリーはカウントせずにストップ!
リング上でAZUMAは、「日韓対抗戦最初ということで、緊張したんですが、渡部選手につなげることができました」とホッとした様子でコメントした。
▼第8試合 日泰対抗国際戦 スーパーライト級 3分3R延長1R
○クワンチャン・OZ(タイ/OZジム)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●堤 価月(JTクラブジム)
▼第7試合 WPMF日本ライト級ランキング査定試合 3分3R延長1R
○岩下隆樹(朝久道場)
判定3-0 ※29-27、30-28、30-28
●平野将志(インスパイヤード・モーション/元NJKFライト級4位)
▼第6試合 WPMF日本スーパーフェザー級 3分3R延長1R
○大場 翔(天道会)
判定2-0 ※28-27、28-28、28-27
●津橋雅祥(エスジム)
▼第5試合 蹴拳特別ルール スーパーライト級 3分3R
○番長兇侍(習志野トップチーム)
TKO 2R1分42秒 ※パンチ連打
●ひろき☆感激!!(エスジム)
▼第4試合 WPMF日本ウェルター級ランキング戦 3分3R延長1R
○虎宇輝(こうき/YZ’D/WPMF日本ウェルター級6位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●高崎ラジャサクレック(ラジャサクレックジム)
▼第3試合 WPMF日本フェザー級ランキング戦 3分3R延長1R
○奥泉宣昭(TARGET/WPMF日本フェザー級10位)
TKO 1R1分6秒 ※セコンドからのタオル投入
●玲央(フォルティス渋谷/J-NETWORKフェザー級10位)
▼第2試合 WPMF日本ウェルター級 3分3R延長1R
○秀雄(平井ジム)
延長R 判定2-1 ※三者とも10-9
●潮田昌紀(レジェンドジム)
▼第1試合 WPMF日本スーパーフライ級 3分3R
○小森玲哉(ONE’S GOAL)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●佐々木輝夜(尚武会)
▼オープニングファイト 蹴拳特別ルール 65kg契約 3分2R
○松田 玲(エスジム)
判定3-0 ※三者とも20-19
●鈴木 貫(平井ジム)
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