【リングス】小谷が強豪ピターリを一蹴、渋谷vs黒石は意外な結末に
リングス/ZSTインターナショナル
「RINGS/THE OUTSIDER」(2P目)
2013年6月9日(日)神奈川・横浜文化体育館
▼セミファイナル プロフェッショナルワンマッチ 体重Limit70.3kg
“暴走柔術”
○平 信一(綱島柔術/チームZST)
TKO 1R2分58秒 ※レフェリーストップ
“アブダビストライカー”
●伊澤寿人(和神会/RINGS/初代アウトサイダー70-75kg級王者)
1R、パンチで突っ込む平がテイクダウン。サイドからマウントポジションに移行すると、しっかり押さえ込んでパンチを落とす。最後はガードを固める伊澤を平が一方的に殴り続け、レフェリーストップとなった。
試合後、平は「一言、伊澤選手、まだ早い! もう一言、アウトサイダー最高!」と絶叫した。
▼第30試合 アウトサイダーvs中国対抗戦 体重Limit70kg
“イケイケ沼コンバ”
○沼尻和之(アウトサイダー9勝2敗)
一本 1R2分19秒 ※チョークスリーパー
“深圳万勝広東省的祖母緑”
●リュー・ヤン(中国/アマチュア総合格闘技5勝3敗)
1R、勢いよくパンチで前に出るヤン。沼尻もそこに右フックを狙う。組みの攻防になるが、どちらもテイクダウンできずブレイク。しかし再開後、沼尻がスタンドでヤンのバックにつくと、そのままグラウンドに引きずり込んでスリーパー。これががっちりと極まり、沼尻が一本勝ちした。
これでイギリスとの対抗戦に続き、中国との対抗戦もアウトサイダーが4勝1敗で勝ち越した。試合後、沼尻は6・15DEEPに出場するマッハ道場の選手らの名前を挙げ「先を越されちゃいましたけど、自分も追いつけるように頑張ります」と今後の飛躍を誓った。
▼第29試合 アウトサイダーvs中国対抗戦 体重Limit70kg
“エンセン大和魂継承”
○YOSHIKI(THE OUTSIDER65-70王者挑戦トーナメント準優勝)
TKO 1R54秒 ※レフェリーストップ
“山東大兵 一人重戦車”
●ティエン・ジェンシー(中国/プロ総合格闘技2勝)
1R、YOSHIKIが強烈な右ストレート。そのままジェンシーをロープに詰めてラッシュすると、レフェリーがダウンを宣告する。
再開後、飛びヒザ蹴りで前に出たYOSHIKIが、引き込むジェンシーにパンチを連打し、レフェリーが試合を止めた。
試合後、YOSHIKIは「前の試合で判定が続いていたんで倒しに行きました。本当は失神させようと思ったんですけどダメでした。次は殺せるように頑張ります」とアウトサイダーらしい言葉で締めた。
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