【リングス】小谷が強豪ピターリを一蹴、渋谷vs黒石は意外な結末に
▼第17試合 アウトサイダーシングルマッチ 体重Limit70kg
“群馬のリアルアウトロー”
○萩原裕介
一本 2R1分31秒 ※チョークスリーパー
“名勝負製造機アウトロースナイパー佐野哲也の名参謀”
●ユースケ・サンダースJr.
1R、ハイキックを蹴る萩原。ユースケのテイクダウンを潰してパンチを当て、すぐにハイキックとヒザ蹴りにつなげる。ブレイク後、ローの蹴り合いから、ユースケがバランスを崩してガードポジションへ。萩原はトップポジションをキープしてパンチを落とす。残り1分、ユースケが下から体を起こしてポジションを返し、インサイドガードからパンチを落とす。
2R、萩原がパンチとハイキックで前進。右ストレートを当てると、ユースケが尻餅をつく。萩原は一気にパンチを落として、バックからスリーパー。これがガッチリと入り、萩原が一本勝ちを収めた。
▼第16試合 アウトサイダーシングルマッチ 体重Limit77kg
“番外地網走の暴れ漁師”
○間宮晃仁
TKO 2R30秒 ※ドクターストップ
“宇都宮オリオン通りの闇皇帝 栃木のラストエンペラー”
●菱沼 郷
1R、ガードを固めて前に出る菱沼。間宮はジャブとローを当て、右フックにつなげる。間宮の攻撃を受けても前に出る菱沼。この展開が長く続き、菱沼が投げでテイクダウンを奪ったところでラウンド終了となった。
2R開始直後、間宮が右フックを当てて、パンチの猛ラッシュ。レフェリーがスタンディングダウンを宣告する。ここで顔面から出血した菱沼にドクターチェックが入り、ドクターが試合をストップ。間宮のTKO勝利が告げられた。
試合後、間宮は「アウトサイダーは4連勝、バンバン強いのと当ててもらいたい。一度、黒王でソルジャーボーイ君と戦って負けているんで、アウトサイダーでソルジャーボーイ君とやらせてください」と王者ソルジャーボーイ一樹との対戦をアピールした。
▼第15試合 アウトサイダーシングルマッチ 体重Limit75kg
“焼津の暴力マリア”
○宮永一輝
判定2-0
“チームSTパンク・グラウンダー”
●ロニー
1R、ロニーがパンチから追いかけて組みつく。宮永にバックを許すがロニーは下から腕十字。宮永もディフェンスしながらバックにつき、腕十字を狙う。最後はロニーが腕を抜いてバックを取ったところでラウンド終了となる。
2R、飛びヒザ蹴りを見せる宮永。ロニーもミドルから左右のフックで前に出る。組みの攻防になると宮永がヒザ蹴り。
ブレイク後、ロニーがパンチで前に出るが、宮永は首相撲からヒザ蹴りを突き上げる。残り1分、ロニーがパンチから組みついてテイクダウン、ハーフガードからパンチを入れ続ける。最後はスタンドで打ち合い、試合終了となった。
試合後、宮永は「べたな話ですけど、支えてくれる人たちがいるからだと思います。まだ(年齢制限の)リミットまで4年あるんで、行けるところまで行こうと思います」と今後の抱負を語った。
▼第14試合 アウトサイダーシングルマッチ 体重Limit78kg
“リアルアマプロレスラー”
△橋本シバター
ドロー 判定0-0
“最年少出場TeamDATEのお笑い系格闘家”
△伊達一輝
AKBのコスプレで入場した若干16歳の伊達と橋本真也のコスプレで入場したシバターの一戦。
1R、シバターがミドルキックを連打。伊達のインローがローブローとなり、試合が一時中断となる。再開後、シバターが首相撲からヒザ蹴り、伊達もパンチを返す。残り1分過ぎ、伊達がシバターの蹴り足を取ってテイクダウン。マウントポジションを取ると、シバターは密着してパンチをディフェンスする。
2R、伊達がヒザ蹴り、ジャンプして前蹴り。組みついてテイクダウンを奪ったシバタ―がマウント、バックから腕十字を狙うが極まらない。試合がスタンドに戻ると、シバターが蹴りでバランスを崩した伊達にアキレス腱固め。足を抜いた伊達も腕十字を狙う。試合がスタンドに戻ると、伊達がパンチと前蹴りで突進。シバターがロープに飛ぶも、大きなアクションがないまま終了。試合はドローに終わった。
▼第13試合 アウトサイダーシングルマッチ 体重Limit65kg
“鶴見のハリケーン”
○岩本一貴
一本 1R1分19秒 ※チョークスリーパー
“通称栃木鹿沼のキッカー”
●星野一磨
1R、岩本がパンチとヒザ蹴りで突進、テイクダウンを奪うと、マウントポジションからパンチを連打し、最後はバックチョークで一本勝ちした。試合後、岩本は「連敗していて、地元の開催で勝ててよかったです」とマイクアピールした。
▼第12試合 アウトサイダーシングルマッチ 体重Limit60kg
“ヨコハマ・メタルシティ陵辱キング”
○土橋政春
判定3-0
“栃木のスーパーサイヤ人リアル孫悟空”
●野沢零羽
1R、両足タックルに入る野沢。土橋のフロントチョークを外してパンチを落とす。土橋も下からポジションを返し、マウントからバックへ。ブレイク後、野沢がタックルに入り、土橋が体を起こしたところにフロントチョーク。しつこく首を狙うが極まらない。
2R、野沢のタックルにフロントチョークを狙う土橋。上のポジションを取ると、細かくパンチを当てる。野沢もブリッジでポジションを返してパンチ。
土橋のタックルにフロントチョークを狙うが極まらない。ブレイク後、テイクダウンを奪った土橋が腕十字からアームロックを狙うが極まらず。
土橋は「僕が入場曲で使っているスレイヤーのバンドのギタリスト(ジェフ・ハンネマン)が毒グモに刺されて死んじゃいました。この勝利を地獄まで届けたいと思います。ヘビーメタル最高!」とヘビメタ愛を叫んだ。
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