【戦場】猛威を振るう晃希がKO!決勝戦進出者決まる
▼第7試合 DBS初代スーパーバンタム級王者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R ※ヒジあり
○沙斗流(さとる/ラビカラ/DBSバンタム級5位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●弘中史樹(フリー/元NJKFバンタム級4位)
トーナメントシードに出場予定だった白岩義也(DRAGON石巻)の欠場を受けて、急遽弘中が現役復帰。キャリアは十分の42歳に対する 沙斗流は豊富なスタミナとパンチを武器にプロデビュー以来、現在2連勝中。
手数の止まらない連打でガンガン前に出る沙斗流。弘中はミドル、テンカオを返すが、下がってしまう。沙斗流が右ハイを出すと、弘中はバッタリと倒れてしまうもののダウンと見なされない。
沙斗流の連打の前に、弘中は棒立ちになってしまう場面も。
2Rには、弘中がミドル、ハイと蹴りで距離を取ろうとするものの、沙斗流のパンチのラッシュは止まらない。3Rには、弘中も打ち合いに応じ、両者ともに足を止めてパンチを交錯させる。沙斗流がフルマークの判定勝利を収めた。
▼第6試合 DBS女子ランキング戦 2分3R
○森田洋子(闘鶏)
KO 2R1分28秒
●マイッチングドスティMACHIKO(ドスティ)※デビュー戦
森田はガンガン前に出てパンチ連打。 MACHIKOは被弾しながらも組んでのヒザ、ミドルで突き放す。しかし、森田の圧力の前に下がってしまう。主導権を握る森田が一気にパンチで勝負に出ると、MACHIKOはたまらずダウン。そのまま立ち上がることが出来ず、森田が3戦目でプロ初勝利を上げた。
▼第5試合 52kg契約 3分3R
○伊藤勇真(キング・ムエ/元WINDY40kg&45kg級王者)
判定3-0 ※29-27、30-27、30-26
●ケイ・ゴールドライフ(ゴールドライフ)
伊藤はアマチュア時代にWINDYで活躍し、二階級を制覇。現在は16歳で高校生ながらプロキックボクサーとして活躍している。 対するケイは新空手で優勝経験のある24歳。
パンチで勝負するケイに対し、伊藤は冷静にブロックしながら首相撲→ヒザ。離れてはミドル、ハイと的確に当てていく。
2Rには、ケイのパンチをもらいながらも顔面へのヒザで伊藤がダウンを奪う。立ち上がったケイはパンチで逆襲。
3Rになると、スタミナ切れか、急に失速した伊藤に、ケイがパンチラッシュで襲い掛かる。しかし伊藤は右ストレートで2度目のダウンを奪った。逆襲を見せるケイだが、ダウンの差は縮まらず。伊藤が勝利した。
▼第4試合 52kg契約 DBSランキング戦 3分3R
○福田海斗(キング・ムエ/WINDY55kg級王者、TRIBELATEフライ級王者)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●齋藤紘也(DRAGON石巻/DBS45kg級1位)
ジュニアムエタイで国内トップを突っ走っている15歳の福田がDBSに初上陸を果たした。
対する13歳の齋藤は東北でジュニアトップ。本来はジュニアの試合だけに防具着用が基本だが、タイでの試合経験もあり、ヘッドギア&レガースなしのプロの試合として行われた。
福田は左ミドル、テンカオ、奥足へのローを確実に当てていく。齋藤は得意のパンチ連打で前に出るが、福田は巧みにディフェンス。 福田のパンチで齋藤は鼻血を出してしまう。やはり福田が上手か。
2R、齋藤はパンチで前進するも、福田は首相撲に持ち込んではヒザ。3Rも離れては左ハイ、左ミドルと距離を制した福田が勝利した。
▼エキシビションマッチ 2分2R
-若山龍嗣(DRAGON GYM/J-NETWORKスーパーフライ級王者)
勝敗なし
-中島稔倫(なかじま・としみち/GET OVER/第18代全日本バンタム級王者、第2代NJKFフェザー級王者)
▼第3試合 フェザー級 DBSランキング戦 3分3R
○作田良典(GET OVER)
KO 1R1分50秒
●ノリ・ゴールドライフジム(ゴールドライフジム)
▼第2試合 58kg契約 DBSランキング戦 3分3R
○門倉圭吾(FLAT UP)※デビュー戦
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●成澤 龍(SRC)
▼第1試合 スーパーライト級 DBSランキング戦 3分3R
○バンジー高橋(DRAGON石巻/DBSスーパーライト級6位)※高橋政彦から改名
判定2-0 ※29-29、30-29、30-29
●山中洸武(HIDE GYM)※デビュー戦
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