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【戦場】猛威を振るう晃希がKO!決勝戦進出者決まる

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2013/07/07(日)UP

DRAGON GYM
「大震災復興チャリティーイベント戦場 10/A-LEGUE22」
2013年7月7日(日)宮城・ドラゴンボクシングスタジアム

▼メインイベント(第10試合) DBS初代ライト級王者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R ※ヒジあり
○晃希(こうき/Team S.R.K feat悪羅スタ埼玉)
KO 3R22秒 ※ヒジ
●明戸仁志(小比類巻道場/元AMCO世界スーパーライト級王者)

 5月の「戦場9」でダイナマイト柿崎から2度のダウンを奪い、完勝した晃希が連続参戦、DBSで初めて設立されるプロタイトル獲得に照
準を定めトーナメントにエントリーした。

 対する明戸はタイで世界タイトルを獲得した実績やKrushにも参戦経験を持つ小比類巻貴之の弟子。

 1R、晃希がミドル、ハイと上下に散らす攻撃。明戸は接近戦を仕掛けフックからロー。晃希は離れ際にハイを見せ、一瞬の隙をも与えない。晃希はさらにミドルでボディをえぐると首相撲からヒザ。明戸が右ロー、晃希は左ハイを即座に返す。

 2R、晃希は鋭いロー攻撃で明戸にダメージを与える。足を効かせてきたところで、晃希は顔面ヒザをお見舞いしダウンを奪う。

 晃希は立ち上がる明戸をコーナーに追い込むと、右ハイで2度目のダウンを奪い、さらにヒザ蹴りの連打で追い込んだところでゴング。

 3R、晃希は左ミドル連打。首相撲から離れ際に鋭いヒジを相手の顔面にぶち込むと、明戸はダウン。そのまま立ち上がることが出来ず、晃希が見事なKO勝利を収めた。

 なお、この結果を受けて10月13日(日)同所で開催される「戦場11」で柿崎と王座を懸けて再戦を行う 。初代ベルトを巻くのは果たしてどちらか。 


 


▼セミファイナル(第9試合) DBS初代スーパーバンタム級王者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R ※ヒジあり
○裕喜(KIX/REBELSスーパーバンタム級3位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●御舩大輔(みふね・だいすけ/SRC/DBSフェザー級5位)

 トーナメントに出場予定だった元MA日本バンタム級7位・桜井裕也(FLAT UP)がケガで欠場。その代替選手としてランキング戦に出場予定だった御舩が出場し、優勝候補の裕喜と決勝戦進出を懸けて激突。

 今回が15戦目の裕喜に対し、御舩は3戦目。キャリアで大きく上回る裕喜は1R序盤からペースを握り、パンチを振ってからの右ハイ。パンチにヒジを混ぜて追い込む。

 退がる御舩は、裕喜の攻撃を一方的に受ける状態となる。

 2Rも、裕喜が右ロー、右ハイ、左ミドルと蹴り分けながら追い込む。御舩は蹴りを返していくが、裕喜は当てさせない。裕喜が危なげない勝利で決勝進出。10月に沙斗流と王座決定戦で対戦する。 


 


▼第8試合 DBS初代ライト級王者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R ※ヒジあり
○ダイナマイト柿崎(DRAGON湯沢/DBSライト級2位)
延長判定2-1 ※10-9、9-10、10-9
●サクレーンペット・オーエンジャイ(GET OVER/DBSライト級6位)
※本戦は0-1(29-29、29-29、29-30)

 5月大会で晃希に敗れた柿崎は、リベンジと王座獲得を狙いトーナメントに参戦。

 50戦ものキャリアを持つ大ベテランのサクレーンペットを相手に右ロー、左フックと追い込むと、サクレーンペットもミドルを返す。柿崎はプレッシャーを強めながら右ボディフック、右ロー。

 サクレーンペットも打ち合いに応じながらミドル。本戦はサクレーンペットに一票入ったが、引き分けが二票だったために延長戦に突入。

 柿崎は右ロー、ボディブロー。サクレーンペットは左ミドル。激しく打ち合う場面もあり、両者ともに引かない。柿崎は回転ヒジも出す。2-1の僅差で柿崎が勝利した。

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