【ライズ】番狂わせ、12連勝の小宮山を一刀がストップ
▼第8試合 RISEヘビー級次期挑戦者決定戦 3分3R無制限延長R
-羅王丸(TARGET/ヘビー級2位)
無効試合
-天田ヒロミ(デジタルスピリッツ/ヘビー級4位、K-1 JAPAN GP 2004優勝)
RISEヘビー級王者・清水賢吾(極真会館)への挑戦権を懸けて羅王丸と天田が対戦する。
天田はアマチュアボクシングをバックボーンにK-1ヘビー級で活躍し、2004年にはK-1 JAPAN GPで優勝。ジェロム・レ・バンナやミルコ・クロコップと拳を交えてきた。RISEマットでは日本人相手に無敗を誇っている。今年40歳にして「まだまだ成長期」だと言う天田。羅王丸は盟友Dykiの入場テーマ曲、そしてTシャツを着てDykiと一緒に入場した。
1R、天田は羅王丸のローに必ずボディパンチを合わせて来る。徹底したボディ攻めから左右フックを狙う天田。
2R開始から右ストレートで打ち合いに出た羅王丸だが、天田のパンチからの右ロー、さらにボディ、左フックをもらう。前に出る羅王丸に左フックを狙い撃ちする天田。
3R、前に出る羅王丸がつかんでのヒザ蹴りで優勢に立ち、ついにダウンを奪う。ラッシュをかける羅王丸に天田も必死に打ち合ったが、このダウンが決め手となり羅王丸が次期王座挑戦権を獲得した。
※後日、天田サイドの抗議により、掴んだ状態での2発目の攻撃でダウンを奪っていたことが確認されたため、無効試合となった。羅王丸vs天田ヒロミは無効試合、再試合へ
▼第7試合 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R
○ダニロ・ザノリニ(ブラジル/TS GYM/ブラジリアン・タイ/HEATキックルール ミドル級王者)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●金井健治(シーザージム新小岩/元SB日本スーパーウェルター級王者)
ザノリニは一発一発が重く、ローとボディを強く打って猛然とフックを振り回す。金井が防戦一方になる場面も。ボディを攻める金井だが、ザノリニに右ローを効かされ、さらに左右フックでピンチに。
3R、金井が右ハイからの右ストレートをヒットさせたが、ザノリニに再び回転の速い左右フックをもらい、ザノリニが判定で勝利を収めた。
▼第6試合 -64kg契約 3分3R延長1R
○菱川晋作(正道会館/ACCELライト級王者)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●渡辺理想(極真会館/ライト級2位)
2Rに菱川が距離を詰めてのパンチ、渡辺は得意の蹴りの間合いが保てず、パンチをもらってしまう。菱川は執拗なボディ攻め。
3R、菱川の接近戦に組んでしまう渡辺にイエローカードが提示される。パンチの空振りが目立つ渡辺に対し、菱川が右のパンチをよく当てて判定勝ち。初参戦にしてトップランカーを破った。
▼第5試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
○郷州 力(PHOENIX/スーパーフェザー級6位)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-28
●TASUKU(リアルディール/スーパーフェザー級8位)
1Rからパンチのラッシュとヒザ蹴りで攻め込む郷州。TASUKUもパンチと左ミドルを打ち返すが、郷州がタイミングよくヒザ蹴りと右ローを返して再びパンチにつなぐ。
3RにTASUKUもヒザ蹴りで反撃するが、郷州の手数は衰えることなく判定勝ちした。
▼第4試合 スーパーライト級(-63kg) 3分3R延長1R
○丹羽圭介(HAYATO GYM/ライト級10位)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-28
●道地 誠(総合格闘技ジムCORE王子豊島)
▼第3試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
○村越優汰(湘南格闘クラブ/バンタム級5位)
KO 2R1分10秒
●有松 朝(リアルディール)
▼第2試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
○指首祐太(さしくび・ゆうた/STRUGGLE/フェザー級3位)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-29
●家元智明(シルバーウルフ/フェザー級4位)
▼第1試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
○開道(HAYATO GYM)
判定3-0 ※29-26、29-26、29-25
●ACHI(TARGET)
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】