【レベルス】“キック界の燃える闘魂”板倉&町田が激闘制し初代王者に
▼セミファイナル(第15試合) REBELS-MUAYTHAI 60kg契約 WPMF日本ルール 3分5R
○ヤスユキ(Dropout/前NKBライト級王者)
判定2-0 ※49-48、49-49、49-48
●中村敏射(プライアナンジム/元WPMF世界スーパーフェザー級王者)
一部では日本フェザー級最強ではないかと評価され、自らも「秋元皓貴、梅野源治よりも僕が強い!」と豪語する“ムエタイ都市伝説”ヤスユキが対戦をアピールしていた逆輸入ムエタイ戦士”中村と遂に激突した。
序盤からヤスユキがプレッシャーをかけ続け右ロー、右ストレート、左ハイ。中村は下がりながらも左ミドルを返すと、その強烈な一発に場内が沸く。
ヤスユキは左ロー、左右のミドルと蹴り技を淡々と出していき、中村も巧みなディフェンスでさばきつつ蹴り技を返していく展開が続く。徐々にペースを上げていくヤスユキが手数を増やし、5Rにはヤスユキがハイキックの連打。さらに中村をロープに追い込みパンチのラッシュで追い込む。中村もカウンターでヒジを合わせるなど激しい打ち合いに。フルラウンド緊迫した展開となり、勝敗は判定へ。
高度な技術戦を僅差で制したのはヤスユキ。マイクを握ると「何とか勝つことが出来ました。60kg級といえばゲーオ・フェアテックス。強くなってゲーオに挑戦できるぐらい強くなりたいと思います」と梅野源治をも破りvs日本人無敗のゲーオへの挑戦をアピールした。
▼第14試合 REBELS-MUAYTHAIウェルター級 3分3R延長1R
○T-98(クロスポイント吉祥寺/WPMF日本ウェルター級王者)
KO 延長R34秒 ※右ストレート
●コンフェー・エスジム(タイ)
本来、T-98がWBCムエタイ日本ウェルター級タイトル次期挑戦者決定戦で大竹将人と対戦予定だったが、大竹がウィルス性水痘症の急病により欠場。大竹の代替選手としてコンフェーが出場した。コンフェーはこれまでに雪丸、阿部雅俊、田中秀弥、高修満、金統光といった各団体の実力者を撃破している日本戦績無敗の強豪。
1R、T-98がこつこつとロー、ミドル。コンフェーはゆったりとした動きからヒジ、左ハイを返す。
2Rには首相撲を仕掛けるT-98に対し、コンフェーはヒジ! これでT-98は左目下をカットしてしまう。ドクターチェックも入り、ピンチのT-98だが、3Rに反撃。
スタミナ切れか、動きの鈍くなったコンフェーに対し、プレッシャーを強めるT-98がボディへの攻撃から左ストレートをヒット。本戦はドロー。延長戦に突入すると、T-98が一気にパンチのラッシュ。コンフェーがヒジを返していくが、T-98の右ストレートが炸裂! コンフェーがバッタリと倒れ、T-98が見事なKO勝利を飾った。
▼第13試合 REBELS 53.5kg契約 3分3R
○加藤竜二(橋本道場/Japan Kickboxing Innovation/WBCムエタイ日本フライ級王者、JKIフライ級王者、元MA日本フライ級王者、元WPMF日本フライ級王者)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●國本真義 (MEIBUKAI KICKBOXING GYM/S-BATTLEバンタム級王者)
“チャラツヨ”のキャラクターで人気の四冠王者・加藤が9・22NJKF後楽園ホール大会に続いて短いスパンで参戦した。相手の國本は愛知県岡崎市の地元イベント『S-BATTLE』の王者。1階級上の強豪相手に加藤は初回KO勝ち記録を3に伸ばすことが出来るか。
序盤から加藤ペース。強烈な足技で國本を翻弄する。高速飛び左上段後ろ回し蹴りを炸裂させ、1R終盤にはパンチの連打で一気に追い込む。防戦一方の國本は下がり続けながらも反撃するが、加藤の勢いは止まらない。
3R、KOせんとばかりに加藤がラッシュを仕掛けるが、國本は食らいながらも反撃するタフネスぶりを発揮。
倒すまでには至らなかったが、加藤がフルマークの判定勝ち。マイクを握った加藤は「WBCのベルトも返上したので今腰には1個しかベルトがありません。レベルスのRは竜二のR。物足りないので至急レベルスのベルトをお願いします」とレベルス・山口元気代表にタイトル戦を要求していた。
▼第12試合 REBELS-MUAYTHAIライト級 3分3R
○黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/前J-NETWORKライト級王者、J-NETWORKライト級1位)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-29
●雷電HIROAKI(スクランブル渋谷)
▼第11試合 REBELS-MUAYTHAIウェルター級 3分3R
○福田裕介(PLACE-K)
KO 1R2分59秒
●秀雄(平井ジム)
▼第10試合 REBELS-MUAYTHAIフェザー級 WPMF日本ルール 3分5R
○NOWAY(フォルティス渋谷/J-NETWORK)
TKO 2R1分3秒 ※ヒジによるカットでドクターストップ
●立嶋篤史(ASSHI-PROJECT/元全日本フェザー級王者)
▼第9試合 REBELS70kg級 3分3R
○北斗拳太郎(ボスジム)
判定3-0 ※三者とも30-29
●キム・ドンヒョン(韓国/釜山ホンジンジム/大韓ウェルター級1位)
▼第8試合 REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級 3分3R
○前田将貴(RIKIX/WPMF日本スーパーライト級6位)
判定2-1 ※30-29、29-30、30-29
●YUMA(ワイルドシーサー沖縄/TENKAICHIライト級王者)
▼第7試合 REBELS NEW RAIDERS LEAGUE 60kg級 3分3R REBELSルール
○野上勇介(龍二ジム/5点)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●Tatsuya(The Body Box/0点)
※野上が新人王に
▼第6試合 REBELS-MUAYTHAI スーパーライト級 WPMF日本ルール 3分3R
○平野将志(インスパイヤードモーション/元NJKFライト級6位)
判定2-0 ※29-28、29-29、29-28
●パク・チョンスン(Team OJ)
▼第5試合 REBELS-MUAYTHAI スーパーバンタム級 3分3R
○小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●充志(RIKIX)
▼第4試合 REBELS 65kg級 3分3R
○仲山貴志(津田沼道場)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●パク・ウォンチャン(韓国/釜山ホンジンジム)
▼第3試合 REBELS スーパーライト級 3分3R
○並木義弘(Team OJ)
判定3-0 ※三者とも29-28
●SHINSUKE(PLACE-K)
▼第2試合 REBELS-MUAYTHAI スーパーフライ級 3分3R
○白岡伸仁(平井ジム)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●勝村隆介(Dropout)
▼第1試合 REBELS 60kg級 REBELSルール 3分3R
○谷中俊平(インスパイヤードモーション)
TKO 3R13秒
●GORI(クロスポイント古河)※デビュー戦
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