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【新日本キック】蘇我、現役ルンピニーランカーに敗れる

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2013/11/24(日)UP

eFightの「M-1ムエタイチャレンジ」&「REBELS」特集
「ここが凄いよ!梅野源治」元WPMF世界王者・加藤督朗が解説、森井洋介のサンドバッグ&スパーリングをキックの鉄人・藤原敏男が解説、ウィラサクレック会長直伝!ハイキックをうまく当てる方法、梅野&森井のインタビューなど多数

 
新日本キックボクシング協会
「KICK Insist III~日泰国際戦6vs6マッチ~」
2013年11月24日(日)東京・ディファ有明 


▼木暮 智 ~引退記念エキシビションマッチ2分2R&引退式~
-木暮 智(ビクトリー/元日本バンタム級王者)
勝敗なし
-深津飛成(伊原道場/元日本フライ級&バンタム級王者)

 両者は6年半前の2007年3月の日本バンタム級タイトルマッチで対戦。4Rまで木暮が有利に試合を進めていたものの、最終ラウンド残り2分で深津の左フックを食らい大逆転KO負けを喫した。試合後、木暮は再戦を臨むも深津がまさかの引退。

 しかし、もう2度とないと思われた深津と木暮が再びリングで拳を交える。

 エキシビションマッチとして行われた一戦だが、両者ともに気持ちのこもった打撃を交錯。木暮が得意の左ミドルを出せば、深津はフックを振り回す。

 2R開始前には、着用していたレガースを外しさらに激しい攻防を繰り広げた。計4分の戦いが終了すると、木暮はあいさつ。10カウントゴングで送り出され、最後はジム関係者、チャンピオンたちの胴上げにより、セレモニーは幕を閉じた。


 


▼セミファイナル(第13試合) 日タイ国際戦6vs6マッチ 58kg契約
○アピデット・ゲッソンリット(タイ)
判定2-0 ※29-28、29-28、29-29
●拳士浪(治政館/日本フェザー級3位)

  今年4月のNJKF大森大会で元WMAF世界スーパーフェザー級王者・アトム山田を倒しているアピデットが再来日。現在2連勝中の拳士浪がタイ人初勝利を狙う。

 アピデットは強烈な左ミドル、左ハイ、ヒザで主導権を握る。パンチで攻める拳士浪だが、アピデットがすぐに首相撲を仕掛けクリーンヒットを許さない。タフな拳士浪は蹴りをモロに食らうも最後まで攻め続けたが、蹴りで圧倒するアピデットを攻略することは出来なかった。


 


▼セミファイナル(第12試合) 日タイ国際戦6vs6マッチ 59kg契約
△TATSURO(ビクトリージム/日本フェザー級5位) 
ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29
△ジラ・サシプラパー(タイ/元国際式ルンピニー1位)

 現在2連勝と波に乗るTATSUROの相手ジラは、ブアカーオの親戚であり、現在はタイの二大スタジアムが認定するボクシングランキングで上位に名を連ねている。

  TATSUROはパンチを振っての右ロー。ジラはゆったりとした動きながらも鋭いヒジを返していく。最終ラウンドには手数を増してTATSUROが前に出るも、ジラは首相撲を仕掛けTATSUROの攻撃を遮断する。両者ともに一進一退の攻防となり、ドローに終わった。


 


▼セミファイナル(第11試合) 日タイ国際戦6vs6マッチ 58kg契約
○石原將伍(ビクトリージム/日本フェザー級7位)
KO 2R2分20秒
●サイファーレック・コーケオセン(タイ)

  K-1甲子園2010東日本ラウンド第3位の実績を持つ石原は序盤から力強い右ロー。さらに右ストレートを当てサイファーレックを後退させる。サイファーレックは攻撃をもらいながらもミドル、ヒジを返す。

 2R、一気に詰めた石原がラッシュを仕掛け、ヒザ蹴りを突き刺すとサイファーレックはそのまま立ち上がれず。石原が豪快なKO勝利を収めた。


 


▼セミファイナル(第10試合) 日タイ国際戦6vs6マッチ 日本ウェルター級 3分3R
○ガンスワン・サシプラパー(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定スーパー級ライト級王者)※ロッキー壮大(治政館)が欠場のため
判定3-0 ※30-29、29-28、30-29
●栄基(MTOONG/元NKBウェルター級王者)

  大和侑也、大和哲也に勝ちしている日本人キラーのガンスワンを相手に、栄基は得意の右ミドルをばんばん蹴っていくものの、ガンスワンは全てをカット。徐々にペースを上げていくガンスワンは左ハイ、首相撲、こかしと主導権を握り差を付ける。ミドルで反撃する栄基だったが、ガンスワンの判定勝ちとなった。


 

▼第9試合 日本ミドル級 3分3R
○柴田春樹(ビクトリー/日本ヘビー級1位)
判定3-0 ※三者とも30-29
●青木克眞(トーエル/日本ミドル級8位)

▼第8試合 日本バンタム級 3分3R
○古岡大八(藤本/日本バンタム級4位)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-29
●吉田健一郎(トーエル)※逸可が欠場のため

▼第7試合 日本フライ級 3分3R
○麗也(治政館/日本フライ級2位)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-29
●悠斗(町田金子/NJKFフライ級3位)

▼第6試合 日本ライト級 3分3R 
○大河原誠也(ビクトリー/日本フェザー級10位) 
判定2-0 ※30-28、30-30、30-29
●継之助(武州館)

▼第5試合 日本ウェルター級 3分3R 
△HIROKAZU(誠真)
ドロー 判定1-1 ※28-29、29-29、30-29
△KEN山十(峯心会)

▼第4試合 日本ライト級 3分2R 
○永澤サムエル聖光(ビクトリー)
KO 1R1分10秒
●高平大需(藤本)

▼第3試合 54.5kg契約 3分2R 
○瀧澤博人(ビクトリー)
KO 1R2分57秒
●内山友太(MKSキックボクシング)

▼第2試合 日本フェザー級 3分2R 
○末光雄亮(トーエル)
判定2-0 ※20-19、20-19、19-19
●櫓木淳平(ビクトリー)

▼第1試合 55.0kg契約 3分2R 
○石川直樹(治政館)
判定3-0 ※19-18、19-18、20-17
●飯野智也(山田)※デビュー戦

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