【ONE FC】大石幸史がKOで返り討ち、王座防衛に成功
eFightの「パンクラス」特集 |
「ONE FC 13」
2013年12月6日(金・現地時間)フィリピン・マニラ
▼OFC世界フェザー級選手権試合 5分3R
○大石幸史(パンクラスism)
KO 3R1分43秒 ※右ストレート
●ホノリオ・バナリオ(フィリピン)
※大石が初防衛に成功。
今年5月にフィリピンでOFC世界フェザー級王座を獲得した大石幸史(パンクラスism)が、初防衛戦に臨んだ。挑戦者はボクシングと中国武術・散打をベースに持つホノリオ・バナリオ(フィリピン)。5月に大石に奪われたベルトの奪回を目指しての再戦である。
1R、前回の試合同様に両者は離れた間合いからパンチを繰り出し、バナリオは右ロー、大石はそのローに右のパンチを合わせようとする。バナリオがサイドキック、ハイキックを放つ度に歓声が沸き起こる。大石は慎重に様子見のラウンドか。
2R、両者に消極的だとして注意が与えられる。相手は右ロー、組むとヒザ蹴り。大石は離れた距離から左フックを狙う。レフェリーが盛んに「アクション!」と声をかける中、大石が左フック、さらに右フックをヒットさせてバナリオをグラつかせる。残り30秒過ぎ、バナリオのローに合わせた右ストレートで大石がダウンを奪う。
3R、蹴りを多く出すバナリオ。大石はそのローに右ストレートを合わせる。飛び込んでの右ストレートを直撃させた大石は、倒れかけたバナリオへさらに右ストレートを叩き込み、バナリオは大の字に。大石が5月に続いてのKO勝ちで初防衛に成功した。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
eFightの「パンクラス」特集 |
【関連リンク】