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▼第5試合 IGF MMAルール ヘビー級 5分3R
○フィリップ・デ・フライ(イギリス)
一本 1R3分43秒 ※チョークスリーパー
●ブレット・ロジャース(アメリカ)
ロジャースはヒョードル、ジョシュ、アリスター・オーフレイムには敗れているが、デビュー以来10連続KO勝利を飾り、その勝利の中には元UFC世界ヘビー級王者アンドレイ・アルロフスキーとPRIDEの人気選手だったジェームス・トンプソンをKOした試合も含まれている強打の持ち主。
フライはその勝利のほとんどをスリーパーホールドによる一本勝ちで飾っている寝技が得意な選手で、4月までUFCに参戦していた。
1R、左右フックで襲い掛かるロジャースに、フライは組んでのアッパーとヒザ蹴り。タックルでテイクダウンを奪うとパンチを入れながらバックを奪い、得意のチョークスリーパーで一本勝ちした。
▼第4試合 IGF MMA・キックボクシング MIXルールマッチ
○クラッシャー川口
一本 2R26秒 ※V1アームロック
●天田ヒロミ
1Rと3Rは3分のキックボクシングルール、2RはIGF MMA(総合格闘技)ルールという変則試合。かつてK-1で活躍した天田と元DEEPメガトン級王者の川口が対戦した。
1Rは天田がパンチとローキックで攻めたが、ダメージを与えられるような攻撃は入れられず。2Rに入ると川口がタックルでテイクダウン、すぐにV1アームロックを極めて一本勝ちした。
▼第3試合 IGF MMAルール 5分3R
○ラマザン・エセンバエフ(ロシア)
KO 2R19秒 ※右アッパー
●北岡 悟(ロータス世田谷/IMPACT GYM)
DEEPライト級王者・北岡がロシアのエセンバエフを迎え撃った。エセンバエフは7歳からフリースタイル・レスリングを始め、2011年4月1日にMMA(総合格闘技)でプロデビュー。現在の戦績は4勝(1KO)1敗。キャリアは浅いが、北岡は「間違いなく強い。トップのポテンシャルがある。厳しくてシビアな戦いになると思います」とかなりの強敵と認識していた。
1R、右フックと右アッパーを思い切りフルスイングしてくるエセンバエフ。北岡はしっかりとブロックするが、タックルでテイクダウンを奪われる。立ち上がるとまたも強烈なパンチで襲い掛かるエセンバエフに北岡はフロントチョークを狙うが極めきることが出来ない。
2R、いきなり飛びヒザ蹴りの奇襲攻撃を仕掛けたエセンバエフはパンチで前に出る。これに北岡もパンチで応戦するが、北岡の左フックにエセンバエフがカウンターの右アッパー。北岡がグラつき、エセンバエフに押されて倒れる。そこへエセンバエフが追撃し、レフェリーがストップ。
初来日のエセンバエフが国内トップの北岡をKOするという衝撃の結末となった。北岡はこれで3年連続、大みそかでの試合で敗れたことになる。
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