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【新日本キック】火花散る交流戦、新日本の1勝1分に

2014/01/12(日)UP

▲バッティングで流血に追い込まれた蘇我(右)だが、大差の判定勝ち

▼ダブルメインイベント(第14試合) 日韓国際戦 60kg契約 3分5R
○蘇我英樹(市原ジム/東洋スーパーフェザー級王者)
判定3-0 ※三者とも50-46
●黄 昌煥(ファン・チャンファン/韓国/韓国ムエタイ協会フェザー級王者)

 デビュー10周年となった2013年を4勝1敗で勝ち越した蘇我が、2014年初戦を迎えた。昨年のクリスマスにはベンチプレスで自己最高の105kgを上げることに成功し、「まだまだこれから」と32歳のベテランは息巻いているという。今回の対戦相手は、13勝5敗の戦績を持つ大韓ムエタイ協会フェザー級王者。

 1R、蘇我が強い右ローを蹴っていき、飛び込んでのパンチを打っていくとファンも荒々しくパンチで応戦。バッティングで左目上をカットして流血した蘇我が、左フックでファンをグラつかせる。

 2R、蘇我の右ローで動きが鈍り始めるファンは長いリーチを活かしたワンツーで応戦。蘇我は左フックと右ローで追い詰めていく。

 3R、蘇我が左ボディブローから打ち合いを挑み、ファンもガムシャラにパンチを出して打ち合う。蘇我の右ロー、左フックが何度も決まるが、タフなファンは倒れずヒザ蹴りを返す。

 4R、蘇我の右ロー、左フックに耐えて打ち返すファン。バックブローも放つ。

 蘇我は何度もクリーンヒットを奪うが、ファンは打ち返してくる。

 5R、打たれても打ち返すタフなファンに手を焼く蘇我。残り30秒で蘇我はラッシュを仕掛けるが、それでもファンが打ち返して勝敗は判定に持ち込まれ、蘇我が大差の判定勝ち。KO勝ちを逃した蘇我は不満そうに首をひねっていた。


▲石井(左)が一階級上のムエタイ現役ランカーを破る快挙達成

▼セミファイナル(第12試合) 日タイ国際戦 63kg契約 3分3R
○石井達也(藤本ジム/日本ライト級王者)
判定3-0 ※三者とも29-28
●ワチャラレック・オークワンムァング(タイ/ルンピニースタジアム認定スーパーライト級6位、ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級9位)

 日本ライト級王者・石井が初めてムエタイの現役ランカーと対戦する。しかも、一階級上のスーパーライト級ランカーだ。石井はこの試合に備え、先輩の石井宏樹やHIROYAともスパーを重ねてきたという。

 1R開始と同時にパンチのコンビネーションで攻めていく石井。ワチャラレックはヒジで迎え撃つ。余裕の表情を浮かべるワチャラレックは首相撲からのヒザ蹴りを連発。

 しかし2R、大振りのパンチを繰り返すワチャラレックは早くもスタミナ切れの様子。

 後半には石井のパンチ連打を浴びてダウン寸前まで追い込まれる。

 3R、ヒジで突進するワチャラレックに石井のパンチが連打で決まる。めちゃくちゃにパンチを振り回すワチャラレック。石井のパンチでまたもダウン寸前まで追い込まれた。

 判定勝ちで現役ランカーを破った石井は、「これを機に僕もステップアップしたい。いま日本のベルトを持っていますが、いつでも返上する用意は出来ています」と次はタイのベルトを狙っていきたいと宣言した。


 

▲強打者の斗吾(左)が古豪クンタップ(右)をKO

▼第10試合 日タイ国際戦 73kg契約 3分3R
○斗吾(とうご/伊原道場/日本ミドル級2位)
KO 3R1分56秒 ※右ストレート
●クンタップ・ジャルンチャイ(タイ/元WMC世界ウェルター級王者)

 昨年10月、元M-1ムエタイ軍のゲンナロンを1RでKOした斗吾が、同じくM-1ムエタイ軍の一員として活躍したクンタップと対戦する。

 1Rは左ミドルの蹴り合い。クンタップは斗吾のパンチを警戒して、距離を取って蹴りを放つ。

 2R、クンタップに左右ミドルを蹴られながらも構わずパンチを打ち込む斗吾。終了直前に斗吾が右フックからの左フックでダウンを奪ったが、ラウンド終了とほぼ同時だったためリング上は一時混乱となった。

 3R、ロープ際にクンタップを追い詰めた斗吾が連打から右ストレート。この一発でクンタップはバッタリと倒れ、斗吾がまたしてもハードパンチャーぶりを発揮してかつての強豪選手を葬った。斗吾はこれで2試合連続で初回KO勝ち。全試合終了後、斗吾には今大会のMVP賞および武田幸三賞が贈られた。


 

▲“ケンシロウ対決”は新日本の拳士浪(右)が制した

▼第9試合 58kg契約 3分3R
○拳士浪(治政館/日本フェザー級3位)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●葵拳士郎(マイウェイ/INNOVATION日本スーパーフェザー級5位)

 新日本キックのランカーがイノベーションのランカー葵を迎え撃った。

 1R序盤はパンチを強くヒットさせていた葵だが、拳士浪の左ミドル&右ローを受けて失速する。

 2R、拳士浪は首相撲勝負に持ち込み、葵を何度もマットに倒す。葵は捕まれる前にパンチ、ヒジを打つが印象は悪い。

 3Rも左ミドル、右ローから首相撲勝負に持ち込む拳士浪。首相撲に対処できない葵は何度もマットに叩きつけられ、拳士浪が判定勝ちした。


▼第8試合 日韓国際戦 59kg契約 3分3R
○TATSURO(ビクトリージム/日本フェザー級5位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●呉 相林(韓国/韓国釜山CKG6位)

▼第7試合 53.5kg契約 3分3R
○HIROYUKI(藤本ジム/日本フライ級1位)
判定3-0 ※30-25、30-25、30-26
●金山幸太(アツキムエタイジム)

▼第6試合 日本フライ級 3分3R
○泰史(伊原道場/日本フライ級2位)
KO 2R2分41秒 ※飛びヒザ蹴り
●悠斗(東京町田金子ジム/NJKFフライ級3位)

▼第5試合 日本バンタム級 3分3R
○瀧澤博人(ビクトリージム)
TKO 2R2分54秒
●古岡大八(藤本ジム/日本バンタム級3位)

▼第4試合 日本フェザー級 3分3R
○大河原誠也(ビクトリージム/日本フェザー級10位)
TKO 2R2分36秒
●三木雄亮(治政館ジム/日本フェザー級8位)

▼第3試合 日本ライト級 3分2R
○興之介(治政館ジム)
判定3-0 ※三者とも20-19
●増田侑也(マイウェイジム)

▼第2試合 日本フェザー級 3分2R
○櫓木淳平(ビクトリージム)
判定3-0 ※三者とも20-19
●布施木将人(藤本ジム)

▼第1試合 日本ヘビー級 3分2R
△怒火鞭(どかべん/MTOONGジム)
ドロー 判定1-0 ※20-20、20-19、20-20
△栗本靖史(宮川道場)※デビュー戦

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