【修斗】佐々木憂流迦、ZST王者・藤原をスリーパー葬

2014/01/13（月）UP
（最終更新：2014/01/18 19:13）

 

▼第7試合　インフィニティリーグ2014公式戦　フライ級　5分2R
○澤田龍人（AACC）
一本　1R2分7秒　※フロントスリーパーホールド
●飯野タテオ（和術慧舟會HEARTS）

　クラスB選手を対象としたリーグ戦が今大会から開幕。VTJで二連勝中の澤田は弱冠18歳と、出場選手最年少で最も注目されている。一方、飯野はアマ修斗関東選手権の優勝者。プロ戦績は2勝2敗。

　1R序盤はお互いにタックルを仕掛け、テイクダウンを狙う展開。スタンドでバチバチの打撃を交換する中、飯野がタックルを仕掛けるとそのままがぶった澤田がフロントスリーパーを極める。そのまま渾身の力で絞り込むと飯野が失神し、澤田が一本勝ちした。

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▼第6試合　ライト級　5分3R
○大澤茂樹（フリー）
判定3－0　※30－27、30－26、30－27
●ジャングル伊藤（シューティングジム横浜）

　2008年レスリング世界学生選手権フリースタイル60kg級優勝などの実績を持つ“レスリングエリート”大澤が、約1年ぶりに修斗参戦。対する伊藤は2007年ライト級新人王。2008年5月の試合を最後に白星から遠ざかっており、大澤を相手に番狂わせを起こせるか。

　 1Rは大澤が片足タックルでテイクダウンし、グラウンドで上を取る展開が続く。

　2Rになると、長身を活かした伊藤の右ミドル、右ハイが何度も大澤を捕らえる。大澤は上下に散らすパンチで攻め、フックで2度も伊藤に尻餅をつかせる。3Rも、大澤のフックが伊藤の顔面にクリーンヒットし、倒れたところにパウンドの連打。優勢に試合を進めた大澤が判定勝ちした。

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▼第5試合　バンタム級　5分2R
○ランボー宏輔（パラエストラ千葉）
判定3－0　※20－19、20－18、20－18
●梶川　卓（スカーフィスト）

　現在4連勝中と快進撃を続けているランボーはパンチで前に出るアグレッシブなファイターだが、1R序盤に梶川のタックルを切ってフロントチョークで後一歩まで追い込む意外な一面を見せる。その後はお互いにバチバチの殴り合いを見せ、場内を沸かせた。

　2R、グラウンドに行きたい梶川はタックルを狙うが、ランボーにかわされマウントポジションを許してしまう場面も。終始優位に試合を進めたランボーが判定勝ちした。

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▼第4試合　バンタム級　5分2R
△萩原幸太郎（パラエストラ八王子）
ドロー　判定1－0　※20－19、19－19、19－19
△呑谷尚平（MMA/修斗ジムBLOWS） 

▼第3試合　ウェルター級　5分2R
－藤巻　優（パラエストラ小岩）
試合中止　※フォアマンのドクターストップ
－フォアマン（和術慧舟會東京道場）

▼第2試合　フェザー級　5分2R
○前田貴史（シューティングジム大阪）
判定3－0　※三者とも20－18
●金物屋の秀（K’zFACTORY）

▼オープニングファイト　第1試合　ウェルター級　5分2R
○須藤　大（roots）※デビュー戦
一本　2R4分38秒　※Vクロスアームロック
●高橋圭典（マッハ道場）

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