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【蹴拳】藤原あらしが大奮闘、現役ルンピニーランカーに勝つ

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2014/05/18(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲持ち前のパワフルなパンチで攻めるTOMOYUKI(右)

▼トリプルメインイベント1(第16試合) 70kg契約 インプレッションルール 3分3R延長1R
○TOMOYUKI(センチャイムエタイジム/NJKFスーパーウェルター級王者、チャクリキミドル級王者、WBC ASIA国際式ボクシング・スーパーウェルター級王者)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●クンタップ・パラエストラジム(タイ/パラエストラ千葉/WMAF世界スーパーウェルター級王者、M-1スーパーウェルター級王者、元WMC世界ウェルター級王者)

 日本人では珍しいキックボクシングとボクシングの王座(ASIA王座は日本ボクシングコミッション非公認団体)を持つTOMOYUKIが、今春WMAF世界王座を獲得した古豪クンタップと対戦。ルールはヒジ打ちなし、首相撲制限あり。

 1R、TOMOYUKIがパンチを振るって前に出ると、クンタップはロープを背負ってヒザ、前蹴り、左ミドルで迎え撃つ。TOMOYUKIはプレッシャーをかけながら左右フックを放つが、パンチが届かない場面が多い。

 2RになるとTOMOYUKIはクンタップの蹴りを腕で受け止め、そのまま前に出て左右フックを顔面とボディに打ち込む。かなり強いパンチが入るが、クンタップもヒザと左ミドルを蹴り返す。

 3R、TOMOYUKIが左右フックで攻め、クンタップがヒザ蹴りを合わせる展開。クンタップはさらにハイキックも狙う。

 本戦はドローとなり、延長戦に突入すると、TOMOYUKIは変わらず前に出てパンチで攻め続けるが、クンタップはクリンチが多くなる。クンタップのヒザにも下がらず前に出て攻めたTOMOYUKIが、判定勝ちを収めた。


▲龍橋(左)のパンチに対してハイキックを狙っていったコンゲンチャイ(右)

▼セミファイナル(第15試合) 61.235kg契約 ムエタイルール 3分3R延長1R
○コンゲンチャイ・エスジム(タイ/エスジム/元ルンピニースタジアム認定ライト級3位)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-29
●龍橋祐秦(Y’ZDジム/UKFイーストアジアライト級王者、WPMF日本ライト級3位)

 龍橋と元ルンピニーのランカーであるコンゲンチャイが再戦。両者は今年3月に対戦したばかりで、この時は龍橋が1RでKO勝ちを収めている。

 1Rは、コンゲンチャイが龍橋のパンチの打ち終わりとローキックに左ハイキックを合わせに行く。

 2R、龍橋が強い右ロー、さらにパンチで切り込んで行くと、コンゲンチャイは高い位置へのミドルキックとパンチを返す。

 3R、パンチで前に出る龍橋にコンゲンチャイは前蹴りと左ミドルで距離を取り、判定2-0でリベンジに成功した。


 

▲陣内(右)は得意の右ミドルを蹴っていく

▼第12試合 54kg契約 2分3R ※ヒジ、首相撲、顔面へのヒザ蹴りなし
○陣内まどか(エスジム/J-GIRLSバンタム級王者)
判定3-0 ※三者とも30-27
●高橋美優美(岡澤道場)

 国内では5連勝中の女王・陣内が、変則的な蹴りを使う高橋と対戦した。

 1R、高橋はサイドキック、ハイキック、後ろ廻し蹴りと蹴り技を次々と繰り出すが、陣内はそれをかわしながらの右ミドル。さらに高橋の蹴りを空振りさせて右ストレートを打ち込む。

 2Rも高橋は多彩な足技を繰り出すが、陣内はパンチで切り込んでワンツーをヒットさせる。陣内のパンチが的確に高橋を捉えるが、手数が少ないためか印象は薄い。

 3R、高橋の回転技に対して、陣内は前蹴りで突き飛ばす。さらに高い位置に右ミドルを蹴り、そのすぐ後に右ストレート。このコンビネーションを繰り返し当てていき、陣内がフルマークの判定勝ちを飾った。


 

▼第14試合 79kg契約 インプレッションルール 3分3R
○工藤勇樹(エスジム/WPMFライトヘビー級2位)
KO 2R56秒 ※後ろ廻し蹴り
●AKIRA jr(若獅子会館)

▼第13試合 蹴拳初代バンタム級チャンピオントーナメント一回戦 53.524kg契約 ムエタイルール 3分3R延長1R
○Mr.ハガ(ONE’S GOAL/元NJKFバンタム級1位)
判定2-0 ※29-29、29-28、29-28
●勝也(JTクラブジム/2013年WPMF日本バンタム級新人王、WPMF日本バンタム級9位)

▼第11試合 58.967kg ムエタイルール 3分3R延長1R
○津橋雅祥(エスジム/WPMFスーパーフェザー級5位)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●新垣竣太(Top Fighter)

▼第10試合 63.503kg契約 ムエタイルール 3分3R延長1R
○夢・センチャイジム(センチャイムエタイジム/NJKF スーパーライト級6位)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-28
●川又恭兵(大成塾)

▼第9試合 78kg契約 3分3R ※首相撲あり、ヒジなし
○巻淵 淳(フリー)
判定2-0 ※30-30、29-28、30-28
●細井”ジャックダニエル”光世(宝塾)

▼第8試合 66.678kg契約 ムエタイルール 3分3R延長1R
○セイサック・エスジム(タイ/エスジム)
TKO 1R2分16秒 ※レフェリーストップ
●秀雄(平井ジム)

▼第7試合 55kg契約 インプレッションルール 3分3R
○吉野幸喜(湘南格闘クラブ)
TKO 2R1分32秒 ※左ローキック
●ペップチューン・ロンポージム(タイ/ロンポージム)

▼第6試合 63.503kg契約 ムエタイルール 3分3R延長1R
○安東雅喬(湘南格闘クラブ)
TKO 2R2分37秒 ※レフェリーストップ
●和真(早川ジム/MA日本スーパーライト級8位)

▼第5試合 52.163kg契約 ムエタイルール 3分3R延長1R
○小森玲哉(ONE’S GOAL/WPMF日本スーパーフライ級10位)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●土橋朋也(新宿レフティージム/WPMFスーパーフライ級8位、2011年度WPMFスーパーフライ級新人王)

▼第4試合 68kg契約 ムエタイルール 3分3R延長1R
△鷹人(平井ジム)
ドロー 判定0-1 ※29-30、29-29、29-29
△助川秀之(TURNING POINT)

▼第3試合 63.503kg契約 インプレッションルール 3分3R
○大地(蹴空ジム)
TKO 1R2分14秒 ※レフェリーストップ
●モロゾフ・アライ(岡澤道場)

▼第2試合 57.153kg 3分3R ※首相撲あり、ヒジなし
○小丸剛史(エスジム)
判定3-0 ※三者とも30-27
●平田ハム太郎(BELIEF)※デビュー戦

▼第1試合 蹴拳初代バンタム級チャンピオントーナメント一回戦 53.524kg契約 ムエタイルール 3分3R延長1R
○林 敬明(TSKjapan/J-NETWORKバンタム級3位、WPMF日本バンタム級7位、TRIBELATEスーパーバンタム級王者)
KO 1R2分6秒 ※3ノックダウン
●清水克彦(DANGERジム/Innovationバンタム級3位)

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