【英雄伝説】伊澤波人がトーナメント制覇で新王者に
5月17日(土・現地時間)中国・広東省で開催された格闘技大会『英雄伝説2014世界搏撃王争覇戦』に日本から佐藤嘉洋(名古屋JKF)、伊澤波人(チームドラゴン)の2名が参戦した。
Krush -55kg級で活躍する伊澤は、中国2選手と日本、タイの4選手参加による「英雄伝説 世界-57kg級王座決定トーナメント」にエントリー。一回戦で中国人選手に判定勝ち、決勝戦ではタイ人選手をKOで下し、キャリア初のタイトル獲得に成功した。
また、英雄伝説 世界-72kg級王座決定戦で佐藤はシュー・イェン(中国)と対戦。3R終了後の判定はドローとなり、王座は主催者預かりで再審議にかけられることになった。
【追記】再審議の結果、試合結果であるドロー判定は維持しつつも、佐藤がシュー・イェン戦において優勢であったこと、また、当日の全試合の中でも秀逸なファイトをしたことを認め、佐藤が暫定世界王者に認定された。
英雄伝説実行委員会
「英雄伝説2014世界搏撃王争覇戦」
2014年5月17日(土・現地時間)中国・深セン体育館
観衆=5700人(満員)
<主な試合結果>
▼英雄伝説 世界-57㎏級王座決定トーナメント一回戦
○伊澤波人(チームドラゴン)
判定3-0 ※三者とも30-27
●ジゥアン・シューソン(中国)
※3R、シューソンにローキックで1ダウン有り
▼英雄伝説 世界-57㎏級王座決定トーナメント決勝戦
○伊澤波人(チームドラゴン)
KO 2R2分29秒
●Takrudthong Or Ounsuwan(タイ)
※伊澤が新王者に
▼英雄伝説 世界-72㎏級王座決定戦
△シュー・イェン(中国)
ドロー 判定0-0 ※三者とも30-30
△佐藤嘉洋(名古屋JKファクトリー)
※王座は主催者預かりとなり、再審議にかけられる。
情報提供:Chinese Fighting Promotion
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