【HEAT】激戦制したロバーツ、高木健太が新王者に
▼第8試合 HEATキックルール スーパーヘビー級 ワンマッチ 3分3R
○楠ジャイロ(ブラジル/志村道場/J-NETWORKヘビー級王者)
KO 1R2分47秒
●野尻一樹(レンジャー品川GYM)※野尻和樹から改名
楠はブラジル出身で、プロボクシングで8勝(4KO)4敗の戦績を残してキック転向。身長180cm、体重115kgの巨体から繰り出す左右フックを武器に、現在9勝(6KO)8敗。対する野尻は元力士で身長176cm、体重120kgの巨体を誇り、キックのみならずMMA(総合格闘技)の試合にも出場している。キック戦績は6勝(3KO)4敗。
1R開始と同時に仕掛けたのは野尻。右ジャブから左ローを積極的に出していくが、楠はガードを固めながら前進し、右ボディから左右フックの連打でダウンを奪う。立ち上がった野尻も打ち合いに応じたが、回転力の速い楠のパンチが再び野尻の顔面を捉え、KO勝ちした。
▼第7試合 HEAT総合ルール ミドル級ワンマッチ 5分3R
○新村優貴(TEAM CLIBM)
TKO 2R56秒 ※レフェリーストップ
●アンデウソン・サカモト(ブラジル/TOKAI BJJ)
4月のHEAT総合ルール ミドル級王座決定戦で加藤久輝に1RTKO負けを喫した新村が早くも再起戦。7戦5勝2敗のサカモトを相手に、新村がスタンドの展開で優位に立つ。さらにグラウンドの展開ではパウンドで追い込む。
サカモトは下から腕十字で反撃する場面もあったが、2Rも同じく寝技の展開で新村がパウンドラッシュ。レフェリーがストップし、新村がTKO勝ちした。
▼第6試合 HEAT総合ルール ミドル級ワンマッチ 5分3R
○坂下祐介(フリー)
TKO 1R2分51秒 ※レフェリーストップ
●瀧川リョウ(ドージョーチャクリキ ジャパン/1998年K-1 JAPAN GP第3位)
1R、ローを交換する中、坂下が組み付いてテイクダウン。そのまま瀧川を押さえ込んでパウンド、そしてヒジの連打! 瀧川が防戦一方となり、坂下がTKO勝ちした。
▼第5試合 HEAT総合ルール バンタム級ワンマッチ 5分3R
○大石真丈(フリー/元修斗世界フェザー級王者)
一本 2R2分36秒 ※腕ひしぎ十字固め
●じゅん(総合格闘技道場reliable)
大石は2011年にマモルを破って修斗世界タイトルを獲得。現在45歳の大ベテランは、関西のDEMOLITIONで活躍中の27歳じゅんと対戦した。
1R開始からアグレッシブな打撃を見せるじゅん。大石は左フックをクリーンヒットさせ相手に尻餅をつかせる。
グラウンドでも優位なポジションを取るなど主導権を握っていたが、2Rにはじゅんが強烈な打撃とヒールホールドで反撃。
急に失速気味となった大石はピンチを迎えたが、下からの腕十字を極め一本勝ちした。
▼第4試合 HEAT総合ルール フェザー級ワンマッチ 5分3R
○原井 徹(フリー)
判定3-0 ※三者とも30-28
●土肥正也(SHINWA MMA ACADEMY)
▼第3試合 HEATキックルール スーパーライト級 3分3R
○恭士郎(士魂村上塾)
KO 2R2分1秒 ※右ハイキック
●園田顕悟(園田道場/TRIBELATEキックルール スーパーライト級王者)
▼第2試合 HEAT総合ルール フライ級ワンマッチ 5分3R
○高野祥之(八景ジム)
一本 1R1分56秒 ※フロントチョーク
●露崎一也(パラエストラ松戸)
▼第1試合 HEAT総合ルール フライ級ワンマッチ 5分3R
○金内”サイダー”雄也(グレイシーバッハ東京)
一本 3R1分47秒 ※チョークスリーパー
●濵松定司(ERUPT)
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