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【BOM】カノンスックが技術で小よく大を制す

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2014/07/06(日)UP

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▲左右フックで攻める優希(右)

▼第9試合 WPMFスーパーフライ級 3分3R
○優希(Desperado/J-NETWORKスーパーフライ級王者)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-28
●ハリィ永田(はまっこムエタイジム)

 1Rは優希が右ローで攻め、2Rになると永田が長い手足でヒジ、ヒザ。3Rは優希が左右フック、ヒジ、さらに上背で優る永田を首相撲に捕らえてのヒザ蹴りと攻め、優希が判定勝ち。


▲安東(右)が左ハイ、左ミドルを操って勝利

▼第8試合 WPMFルール 64.5kg契約 3分3R
○安東雅喬(湘南格闘クラブ/WPMF日本スーパーライト級9位)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-29
●前田将貴(RIKIX/WPMF日本スーパーライト級8位、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級2位)

 左ハイを狙い続ける前田に、2R、安東の三日月蹴りが突き刺さる。一瞬倒れそうになるほどのダメージを負った前田だが、3Rはパンチで応戦。安東も左ミドルを連打し、前田のパンチを迎撃。安東が蹴りで主導権を握って判定勝ちした。


▲鷲尾(左)の左ストレートに大きく仰け反る佐藤(右)

▼第7試合 WPMFルール 59.50kg契約 3分3R
○鷲尾亮次(レグルス池袋/J-NETWORKフェザー級8位)
判定3-0 ※三者とも29-28
●佐藤 琉(エイワスポーツジム)

 2Rになると両者が動き出し、前半は佐藤が強い右ミドル、後半は鷲尾が左ストレートで攻める。3Rになると鷲尾の左ストレートがさらに当たりだし、終盤には佐藤をコーナーへ詰めてのラッシュ。鷲尾の判定勝ちとなった。

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