【シュートボクシング】RENAが世界トーナメント3連覇を達成
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▲高橋藍（奥）がヒザ蹴り連打で圧倒した
▼セミファイナル（第11試合） 55.0kg契約 3分3R延長無制限R 2分3R延長1R
○高橋 藍（シーザージム/第6代SB日本女子フライ級王者）
KO 2R35秒
●ノーンエーム・トー.ウィタヤー（タイ/ムエタイTVマッチ女子バンタム級王者）
高橋は女子離れした威力を誇る右ストレートを武器に、20勝のうち10勝がKOという女子では異例の戦績を持つ。対するノーンエームは、17歳の現役女子高生ながら、その体躯の大きさからブラジルやオーストラリアなど、海外での遠征試合に出場することが多いという。
1R、高橋は左ミドルを蹴るノーンエームにパンチで突っ込んでいく。
組むと投げを狙った高橋だが、右ヒザを突き刺すとノーンエームは腰を落とす。高橋が一気にヒザ蹴りを連打した。
2R、パンチで突進する高橋が左ボディブロー、そしてヒザ蹴りを突き刺すとノーンエームはうずくまり、そのまま立ち上がることが出来ず。高橋が鮮やかなKO勝利を飾った。
高橋はマイクを持つと、「この時間とこの空間に皆さんが来てくれたことが本当に嬉しいです。皆さんが見に来てくれるから私も戦えます。ありがとうございました」と、満員の観客に感謝の気持ちを伝えた。
▲僅差の判定で勝利した朱里（左）
▼第1試合 48.0㎏契約 2分3R延長1R
○Union朱里（GSB名古屋/SB日本女子ミニマム級4位）
判定2-0 ※29-28、29-29、30-29
●キラッ☆Yuuki（魁塾/SB日本女子ミニマム級2位）
1Rからパンチで打ち合う両者。2R以降、サウスポーの朱里の左ストレートがヒットする場面が目立ち、判定2-0で勝利となった。
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