【シュートボクシング】RENAが世界トーナメント3連覇を達成
▼第3試合 Girls S-cup世界トーナメント2014 1回戦 50.0kg契約 2分3R延長1R
○クリスティーナ・ジャルジェビック(オーストラリア/IFMA世界ムエタイトーナメント・ジュニアの部銀メダリスト)
判定3-0 ※三者とも30-27
●キル・ビー(台湾/Iron Boxing Gym/台湾アマチュアボクシング大学選手権金メダリスト、2013年世界選手権女子ライトフライ級台湾代表)
※クリスティーナが準決勝へ進出。
クリスティーナはシュートボクシング以外にムエタイでも経験を積んで成長し、日本での試合は4年ぶり。ビーはアマチュアボクシング世界選手権の台湾代表で、出場選手中ナンバーワンのパンチ技術を持つ。
1R、ビーが右アッパーからの右フックでグラつかせるが、クリスティーナもすぐに連打で反撃。
2R、クリスティーナは打ち合っては不利と見たか、離れて右ロー、首相撲に捕まえてのヒザ蹴りで攻める。
3R、首相撲からのヒザ蹴りを多用するクリスティーナに、ビーはパンチを封じられる。クリスティーナは投げ、フロントチョークも狙う。クリスティーナにフロントチョークでキャッチポイントが入り、判定勝ちで準決勝へ駒を進めた。
▼第2試合 Girls S-cup世界トーナメント2014 1回戦 50.0kg契約 2分3R延長1R
○RENA(及川道場/Girls S-cup2010・2012世界トーナメント王者)
判定3-0 ※30-27、30-28、29-27
●シモーネ・ドーメレン(オランダ/ボスジム/WKTオランダ女子フライ級王者)
※RENAが準決勝へ進出。
3連覇を狙う“世界女王”RENAの1回戦の相手は、“褐色の壊し屋”シモーネ。破壊力抜群の強打で15戦15勝(7KO)とデビュー以来負けなしで、今大会へ向けてアンディ・サワー率いるチームサワーでもトレーニングを積んだという。
1R、始まってすぐにRENAが首投げでシュートポイントを獲得。パンチで前に出ようとするシモーネを前蹴りで止め、ヒザ蹴りでボディを攻める。
2R、ワンツーから組み付くシモーネに、RENAは左右フックをヒットさせる。シモーネはRENAの蹴りを抱えてRENAを転倒させる。
3R、前蹴りでシモーネをストップさせて右ストレートをヒットさせるRENA。組み付くとヒザ蹴り。さらに、シモーネがヒザを蹴ってくると投げを見舞って2度目のシュートポイント。RENAが左ボディブロー、左ミドル、さらにヒザ蹴りとボディに攻撃を集中させ、判定勝ちで準決勝に進出した。
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