【M-FIGHT】梅野、ルンピニー現役ランカーを追い込むもドロー
▼第9試合 WPMF世界女子ピン級タイトルマッチ 2分5R
○Little Tiger(WSRフェアテックス/Team Tiger/王者)
TKO 4R1分23秒 ※セコンドからのタオル投入
●ペッタンヤー・モークルンテープトンブリー(タイ/挑戦者)
※Little Tigerが初防衛に成功
WPMF世界女子ピン級、WMCピン級、WBCムエタイインターナショナル女子アトム級など、多くのタイトルを保持しているTiger。今回はWPMF世界女子ピン級の防衛戦でタイのペッタンヤーを迎え撃った。
1R、サウスポーのTigerがインロー、前足のサイドキックでペッタンヤーを下がらせる。2R、ペッタンヤーも右ミドルを返すが、Tigerは強烈なインローを蹴って左ストレート、サイドキックをタイミングよく当てる。
3R、Tigerは左ミドルでボディを効かせて、左ストレートからパンチをまとめる。そして4R、Tigerが左ミドルでペッタンヤーをロープに詰めてパンチの連打を叩き込む。ここでペッタンヤーのセコンドがタオルを投げ込み、TigerがTKO勝利で王座防衛に成功した。
▼第8試合 WPMF世界女子フライ級王座決定戦 2分5R
○いつか(新宿レフティージム/WPMF日本女子フライ級王者)
判定3-0 ※49-48、49-47、49-48
●ペッベンチャー・モークルンテープトンブリー(タイ)
※いつかが新王者に
WPMF日本女子王者のいつかが世界王座決定戦に出陣。タイのペッベンチャーと対戦した。
1R、ローを蹴って前に出るいつか。右ストレートを当ててペッベンチャーを下がらせる。
2R、いつかがバックブローをヒットさせて、パンチとローで前進。ペッベンチャーもヒジを狙い、いつかを首相撲に捉える。3R、ペッベンチャーは前蹴りと左右のミドルで距離を取る。いつかは右ストレートでプレッシャーをかける。
4R、ここもいつかが前に出て右ストレート、ペッベンチャーをロープまで下がらせる。ペッベンチャーは首相撲からヒザ蹴り、いつかがパンチで前に出ると距離を取ってミドルを蹴る。
5Rに入ってもスタミナが切れないいつかは右ストレートを当て、首相撲でもペッベンチャーを押し込む。完全にペースを掴んだいつかは左ボディから右ロー、パンチで前に出る。ペッベンチャーも右ストレートを打ち返すが、いつかの勢いは止まらず。前に出続けたいつかがペッベンチャーを下し、WPMF世界女子王座に就いた。
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