【イノベーション】持ち味消された町田が圧勝でタイトル挑戦へ
2014/09/27（土）UP
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▼トリプルメインイベントI（第6試合） スーパーバンタム級 スーパーファイト 3分5R
△宮元啓介（橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者、WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王者）
ドロー 判定1－0 ※49－49、49－48、49－49
△ムンファン・エスジム（タイ/エスジム/元ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者、元ルンピニースタジアム認定バンタム級2位）
パンチとヒジのムンファンに対し、宮元は前蹴りで距離を取る。2Rにはムンファンの首相撲からのヒジ・ヒザで宮元は苦戦。
宮元は鼻血を出し劣勢になるも、3Rに左フックから右ハイ、右三日月蹴りで流れを取り戻す。疲れが見え失速のムンファンに対し、宮元は5Rにパンチの連打で追い込むもドローに終わった。
▼セミファイナル（第5試合） スーパーライト級 スーパーファイト 3分5R
○田中秀和（橋本道場/INNOVATIONスーパーライト級王者）
KO 3R2分15秒
●獅・センチャイジム（センチャイムエタイジム/元NJKFスーパーライト級4位）
序盤は獅が左ローでペースを握っていたが、2Rから田中が反撃。首相撲からヒザ蹴り、さらに獅を何度もこかしていく。3Rには首相撲からヒジの乱れ討ちで田中が3度ダウンを奪い、差を見せ付けて勝利。12月のタイトル防衛戦（vs山口裕人）に向けて好発進した。
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