2014/09/27（土）UP
（最終更新：2015/10/09 20:51）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲強打者対決はベテランの菅原（左）がKO勝ち

▼第8試合　バンタム級　5分3R
○菅原雅顕（四街道スポーツスタジオ/世界バンタム級10位）
KO　1R3分19秒
●征矢　貴（そや・たかき/パラエストラ松戸/2013年同級新人王＆MVP）

　征矢は昨年の新人王＆MVPにして4戦4勝4KO、しかもその全てが1R決着というハードパンチャー。対する菅原もパンチを得意とし、25戦のキャリアを持つベテラン選手だ。

　1R序盤から両者ともスピードのあるパンチを放つ。前に出るのは征矢だが、菅原はよく見てパンチをかわしていく。

　征矢がロープに追い詰めた菅原に飛び込んでいったところで、菅原の右フックがヒット。倒れ込んだ征矢はすぐに立ち上がって打ち合いを挑んだが、菅原の右フックのカウンターをもらって何度もグラつく。

　最後も菅原が右フックのカウンターを決め、征矢がその場に崩れ落ちる。菅原がスリリングな強打者対決を制し、「気がついたら自分も30歳を超えていいトシになっていますが、たくさんの人に支えられてリングに上がっているので一戦一戦無駄にせずチャンピオンを目指していきます」とマイクアピールした。

▲佐久間（右）が凄まじいKO劇を演出した

▼第6試合　フェザー級　5分3R
○佐久間健太（パラエストラ柏/修斗環太平洋バンタム級9位）
KO　1R3分51秒
●北原史寛（パラエストラ札幌/修斗世界バンタム級7位）

　1R、北原が佐久間をリフトアップしてテイクダウンに成功したが、佐久間はすぐに立ち上がって北原に組まれたままヒザ蹴り。

　離れると両者蹴り合いとなったが、菅原がパンチを出して前へ出ると強烈な右フック。この一発で北原が倒れ、KO勝ちとなった。

▼第7試合　ウェルター級　5分3R
ー冨樫健一郎（パラエストラ広島/世界ウェルター級10位）
試合中止
ー川名雄生（SHINWA MMA ACADEMY/2013年ウェルター級新人王）
※冨樫が足の骨折ため試合中止。

▼第5試合　インフィニティリーグ2014公式戦　フライ級　5分2R
○飛鳥　拳（パラエストラ松戸）
判定3－0　※三者とも20－18
●澤田龍人（AACC）

▼第4試合　インフィニティリーグ2014公式戦　フライ級　5分2R
△ATCHアナーキー（パラエストラ東京）
ドロー　判定0－0　※三者とも19－19
△飯野タテオ（和術慧舟會HEARTS）

▼第3試合　インフィニティリーグ2014公式戦　ライト級　5分2R
○斎藤　裕（パラエストラ小岩）
判定3－0　※三者とも20－18
●太田拓巳（PUREBRED鳥取）

▼第2試合　フライ級　5分2R
○猿丸ジュンジ（シューティングジム横浜/世界フライ級5位）
KO　1R1分52秒
●宍野ジョー（トイカツ道場）

▼第1試合　フライ級　5分2R
○正城ユウキ（クロスワンジム湘南/世界フライ級2位）
判定3－0　※三者とも20－18
●鍋島潤（和術慧舟會東京道場）

▼オープニングファイト　2014年度新人王決定トーナメント準決勝フライ級　5分2R
○藤田“ケオン”寿大（AACC）
判定3－0　※三者とも20－18
●内藤頌貴（ないとう・のぶたか/パラエストラ松戸）

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