【RISE】裕樹が史上初の3階級制覇を達成

2014/09/28（日）UP
（最終更新：2016/06/27 14:42）

---

▼第8試合　SuperFight! -55kg契約　3分3R延長1R
○村越優汰（湘南格闘クラブ/第5代バンタム級王者）
判定3－0　※30－28、30－28、30－29
●大野貴志（士道館新座ジム/MA日本キックボクシング連盟バンタム級王者）

　7月の「RISE100」で第5代RISEバンタム級王者となった村越。王者としての初戦でMA日本キックボクシング連盟バンタム級王者・大野との王者対決に挑んだ。

　1R、左フックで前に出ていく大野。サウスポーの村越が右前蹴りと左ミドルで距離を取る。大野は村越の左ミドルをブロックして左フック、村越も右フックから左ストレートを当てる。

　2Rも村越は右前蹴りと左ミドルでしっかりと距離を取り、大野が前に出てきたところにタイミング良く左ストレートを当てる。

　3R、手数を増やす大野。村越は左のヒザ蹴りと左ストレートで迎え撃ち、大野が前に出てくるとジャブ、右フックを合わせる。そのまま試合終了となり、村越が判定勝ちで王者対決を制した。 

---

▼第7試合　RISEvsREBELS対抗戦　スーパーフェザー級　3分3R延長1R
○郷州　力（RISE/PHOENIX/RISEスーパーフェザー級3位、2012年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝）
TKO　2R21秒　※セコンドからのタオル投入
●野上勇介（REBELS/RYUJI GYM/2013年REBELS NEW RAIDERS LEAGUE 60kg級優勝）

　RISE×REBELS対抗戦として行われた一戦。RISE・郷州がREBELS・野上を迎え撃った。

　1R、サウスポーの野上は左ストレートと左のヒザ蹴り。郷州も右ストレートと右のヒザ蹴りで前に出る。お互いに激しく打ち合う展開が続く中、終盤、郷州が右ストレートを効かせて連打をまとめる。

　2Rが始まると郷州はすぐさま右ストレート、右ミドルで前に出て右のヒザ蹴り。これで野上がダウンし、セコンドからタオルが投入され、郷州がTKO勝利を収めた。 

• 1
• 2
• 3

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫