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【新極真会】大波乱の中、島本雄二が2度目の優勝

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2014/10/26(日)UP


▲島本(左)が膝蹴りで山田(右)の動きを止める

▼男子準々決勝
○島本雄二(広島支部)
本戦判定3-0
●山田一仁(兵庫中央支部)

 島本は積極的に前蹴りと膝蹴りで前に出る。どっしり構えた山田はそれを受けて返して行き、自分の攻撃に転じようとすると島本は膝と前蹴りを合わせる。後半、島本が膝と前蹴りを連打して山田の動きを止め、本戦判定3-0で島本が勝利した。


▲波に乗る亀山(右)が楠生(左)を破り、準決勝へ進出

▼男子準々決勝
○亀山 真(福岡支部)
本戦判定5-0
●楠生 剛(くすばえ・ごう/東京城南川崎支部)

 落合を破った新鋭・亀山が、城南支部の新鋭・楠生と対戦。楠生は体が柔らかく蹴り技を得意としている。4回戦では昨年6位の長谷川達也から上段廻し蹴りで技ありを奪った。

 楠生は亀山の胸への強烈な突きに合わせ下段廻し蹴り、中段廻し蹴り、内廻し蹴りを出すも、亀山の強烈な突きでパランスを崩し、後半は下段が効いてしまい本戦判定5-0で亀山が勝利した。

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