【新日本キック】WKBA世界王者・蘇我、ムエタイBBTVの強豪とドロー
▼セミファイナル(第13試合) 日タイ国際戦4vs4マッチ 58.5kg契約 3分3R
○キヨソンセン・FLYSKY GYM(タイ/元豪州ライト級王者)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-29
●拳士浪(治政館/日本フェザー級3位)
日本フェザー級3位の拳士浪が170戦以上の戦績を誇るキヨソンセンとセミファイナルで激突。1R、キヨソンセンは前蹴りと左ミドルで距離を取り、そこからヒジ打ちを狙う。拳士浪もじりじりと距離を詰めて右ローを蹴る。
2Rもキヨソンセンが蹴りで距離を取り、首相撲に持ち込んで拳士浪のボディにヒザ蹴りを突き刺す。
3Rもキヨソンセンが首相撲で拳士浪をコントロール。拳士浪が右ストレートから前に出る場面もあったが、判定2-0でキヨソンセンが勝利した。
▼セミファイナル(第12試合) 日タイ国際戦4vs4マッチ 58.0kg契約 3分3R
○石原將伍(ビクトリージム/日本フェザー級4位)
判定3‐0 ※三者とも29-28
●ダゥサゴン・ラジャサクレック(タイ)
2月に元NJKFスーパーバンタム級王者・阿羅斗をKOするなど11勝1敗3分と高い勝率を誇る石原。今大会ではWPMF日本王者・野呂裕貴を下しているダゥサゴンを迎え撃った。
1R、石原は小刻みにステップして左右のロー、そこからジャブを当てて左フック・アッパー、右ストレートを当てる。2Rはダゥサゴンが強烈な左ミドルで前進。ロープを背負う石原の顔面とボディに右ストレートを打ち分け、左ヒジも狙う。
3Rに入るとダゥサゴンが石原の動きを見てタイミングよく左ミドルを蹴り、石原がそこに右ストレートを合わせる。これでダゥサゴンがバランスを崩し、レフェリーはダウンを宣告。再開後、ダゥサゴンはパンチとヒジで猛然と攻めるが一歩及ばず。ダウンのポイント差で石原がダゥサゴンを振り切った。
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