【シュートボクシング】サワーが弘中に貫禄のTKO勝ち
▼第12試合 SBスーパーエキシビションマッチ 3分2R
ー飯伏幸太(DDT)
勝敗なし
ー中澤マイケル(DDT)
プロレス団体『DDT』のプロレスラー同士が、SBルールでのエキシビションマッチを行った。
1Rは飯伏がバック宙してのキック、右ストレート、バックキックでダウンを奪い、2Rにはお互いにバックドロップでダウンを奪い合う。
中澤はラリアットで飯伏をダウンさせるが、これは反則。飯伏は場外へエスケープした中澤へトップローブからダイブし、中澤をリングに引きずりあげて最後はパワーボム。大技の連続で場内を沸かせた。
▼第9試合 SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R延長無制限R
○内藤大樹(ストライキングジムAres/同級2位/挑戦者)
KO 4R1分00秒
●伏見和之(シーザー力道場/SB日本スーパーバンタム級王者)
※内藤が新王座に就く。
今年2月のシリーズ開幕戦で前王者・藤本昌大を下し、念願のベルトを手に入れた伏見。その伏見に常に対戦要求をしてきた内藤は、現在4連勝中(3試合がKO)。両者は昨年6月に対戦し、伏見が判定勝ちで内藤の11連勝をストップした。伏見がコンビネーションで翻弄するか、内藤が攻撃力を発揮してリベンジするか。
1R、内藤は右の蹴りを多用し、前蹴りを顔面、ボディ、ヒザにも見舞う。伏見は左のジャブを伸ばす。
2R、内藤は右ローを巧みに当てる。伏見は左ボディブローからの左フック。3Rは伏見がさらに左ボディの数を増やし、内藤は右ヒザで応戦。ラウンド終了間際、内藤が首投げでシュートポイントを奪う。
4R、内藤の左フックで大きくグラついた伏見は続く連打でダウン。打ち合いにいく伏見に内藤が応戦し、内藤はパンチの間にヒザ蹴りを顔面に放つ。そのヒザ蹴りがヒットし、伏見は完全にダウン。内藤がKO勝ちで新王座に就いた。
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