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【WPMF】中向がvs日本人無敗のムエタイ戦士に善戦

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2014/12/07(日)UP

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▲今年の極真館全日本大会(無差別級)で6位に入賞した遊佐(左)だが、盛岡(右)に敗れた

▼特別試合 BOM特別ルール 63kg契約 3分3R
○盛岡直生(真樹ジムAICHI)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
●遊佐隆介(TEAM SAMURAI/2014極真館争覇戦全日本空手道選手権大会6位)

 天才空手兄弟の弟・隆介が、将来が期待される未完の大器だという盛岡と対戦。

 1R、遊佐はバックステップで距離を取りつつ、左ローを中心にワンツー、左右フック。

 2Rも遊佐が左ローと左右フックで攻め、盛岡は右ストレートで応戦する。

 3R、遊佐は左ローを蹴って回り込み、追って来る盛岡へワンツー。盛岡はワンツーをヒットさせ、首相撲からのヒザ蹴り。甲乙つけがたい内容だったが、盛岡の判定勝ちとなった。

▲“加藤対決”は剛士(左)が初回TKO勝ちで制して新王者に

▼第4試合 WPMF日本スーパーライト級王座決定戦 3分5R
○加藤剛士(WSR池袋/WPMF日本スーパーライト級1位)
TKO 1R2分13秒 ※ヒジによるカット
●加藤真也(平井道場)
※加藤剛士が新王座に就く。

 剛士vs真也の加藤対決。剛士はランキング1位、真也はトーナメントを勝ち上がってこのチャンスを手にした。どちらが勝っても初戴冠。

 1Rから真也は右ストレート、サウスポーの剛士は左ストレート、そしてヒジで両者打ち合う。剛士が左ヒジでカットに成功し、真也は流血。2度目のドクターチェックでストップとなり、剛士が念願のチャンピオンベルトを巻いた。

 

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