【イノベーション】軽量級王者対決で宮元がユウを撃破
▼第6試合 INNOVATIONスーパーウェルター級タイトルマッチ 3分5R
○メリケン雄人(契明ジム/INNOVATIONスーパーウェルター級2位・挑戦者)
KO 4R2分59秒 ※ヒザ蹴り
●アーサー雅仁(習志野ジム/INNOVATIONスーパーウェルター級王者)
※メリケンが第3代王者に、アーサーは初防衛に失敗
昨年12月のChampions Carnivalで廣虎を4RTKOで倒したアーサーが初防衛戦でメリケンと激突した。両者は2011年4月に対戦し、アーサーが判定勝ちしている。
1R、サウスポーのアーサーが左ミドル、左ストレート、さらに組んではヒザの攻撃で主導権を握る。
首相撲でもこかすなど優勢を印象づけるアーサーだったが、3Rにはメリケンの右ローが効きはじめアーサーがバランスを崩す。さたに首相撲ではメリケンがヒジを見舞う。4R、メリケンが首相撲でこつこつヒザを当てスタミナを削っていくと、アーサーは大きく後退。
左ストレートを当てたメリケンがアーサーを追い込み、アーサーはダウン。再開後、メリケンの飛びヒザを食らったアーサーは悶絶しKO負け。メリケンがタイトルを獲得した。
▼第5試合 INNOVATIONフライ級王座決定戦 3分5R延長1R
○勇児(HOSOKAWAジム/INNOVATIONフライ級2位、UKFインターナショナルフライ級王者、UKF日本フライ級王者、元WPMF日本フライ級王者、元MA日本フライ級王者)
TKO 5R1分58秒 ※ドクターストップ
●ローズ達也(ワイルドシーサー沖縄/INNOVATIONフライ級1位、TENKAICHIバンタム級王者)
※勇児が第2代王者に
加藤竜二が先月、事故に遭いICUに緊急入院する大怪我を負い復帰の見込みが立たないためにタイトルを返上。その王座を懸けてローズと勇児が対戦した。
1R、勇児が右ミドル、右ハイと蹴りを上下に散らして前に出る。
2R、強引に前に出るローズの左ヒジで勇児がカットしてしまう。ドクターチェック後、今度は勇児が切り返してやらんとばかりにヒジのラッシュを仕掛けカットに成功。しかし、ローズの回転ヒジで勇児はダウンを奪われる。
3R、勇児のヒジのラッシュでロースの出血が激しくなりドクターチェック。4Rには、お互いに出血が激しくなりドクターチェックが入る。5R、ローズの左ヒジから大量の出血が見られ、レフェリーが試合を中断させる。ローズのヒジには骨が見えるほどの穴が空いており、ドクターが即座に試合をストップ。勇児が新チャンピオンに輝いた。
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