【新日本キック】江幡睦、ラジャボクシングランカーを1RKO
▼第11試合 セミファイナル ヘビー級 3分3R
○プリンス・アリ(イラン/志村道場/前HEATキックルール ヘビー級王者)
判定3-0 ※30-27、30-27、29-27
●松本哉朗(藤本ジム/日本ヘビー級王者)
1R早々にアリの左ストレートを被弾した松本はラッシュを仕掛けられピンチだったが、持ちこたえ左ミドル、右ローで反撃。2R、アリのパンチには松本がヒジを合わせていく。徐々にアリは手数が減ってきたところに、松本はパンチラッシュからヒジで追い込む。
3R、松本の左ボディフック、左ミドルでアリは大きく退がる。しかし、終盤の打ち合いの中でアリのヒジで松本がダウン。これが大きく響き、アリが判定勝ちした。
▼第10試合 セミファイナル 日本ウェルター級 3分3R
○緑川 創(藤本ジム/前日本ウェルター級王者)
判定3-0 ※49-48、50-48、49-47
●渡辺健司(伊原稲城/日本ウェルター級王者)
打倒ムエタイを掲げる緑川はそれまで保持していた日本ウェルター級王座を返上。その後、そのタイトルを懸けて7月に大塚隼人と対戦し勝利した渡辺が新チャンピオンとなった。緑川と渡辺はこれまでに4度対戦し、緑川の2勝2分。
緑川は序盤、右ローからパンチにつなぐ攻撃。なかなか前に出られない渡辺は強引にパンチ連打を仕掛けるも決定打はなし。4R、緑川はペースを上げてヒジの手数を増やしていく。5Rまでお互いに手数を出し合う接戦となり、緑川が判定勝ちした。
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