【J-NETWORK】田嶋はるが再戦を制して5年ぶり王者に
▼第13試合 J-NETWORKスーパーウェルター級次期王者挑戦者決定戦 サバイバルマッチ1
○武田一也(JMC横浜/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級4位、元WMAF
世界&MA日本スーパーウェルター級王者)
TKO 3R0分30秒
●ジン・シジュン(韓国/釜山・ホンジンジム/大韓キックボクシングCKSミドル級王者、ヨンナム地域KBC王者、TAS 7 championship 優勝、REBELS70kg級3位)
※武田が王座挑戦権を獲得。
※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら
4月のWMAF世界タイトル防衛戦で敗れ、王座陥落した武田は、9月のHEATで田中STRIKE雄基に2RTKO負け。初参戦となったJ-NETのリングで再起戦を迎える。対するジンは昨年7月の新日本キックで日本ミドル級1位・斗吾をKOし、今年1月のREBELSでREBELS 70kg級王者・日菜太をダウン寸前まで追い詰めたハードパンチャー。
序盤は武田が首相撲からのヒザ蹴りで主導権を握っていたが、ジンの右ストレートをもらい武田がダウン。立ち上がった武田は得意の左ミドルを放ちながら首相撲に持ち込んでいく。ジンとの打ち合いで武田はヒジを出しカットを呼び込むと、ジンの出血が激しく3Rにドクターチェック。ここで試合がストップし、武田が逆転勝利を収めた。
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▼第14試合 J-GIRLS 46kgトーナメント決勝戦 2分2R延長1R
○キラッ☆Chihiro(魁塾/J-GIRLSピン級王者)
判定3-0 ※20-19、20-18、20-19
●443(よしみ/NEXT LEVEL渋谷/J-GIRLSピン級2位)
※Chihiroがトーナメント優勝。
46kg級の1DAYトーナメント決勝戦は、1回戦で優勝候補と目されていた山口友花里を破ったChihiroと、楓花を降した443によって争われた。
1R、Chihiroは前蹴りで443の突進を制してワンツー。443はパンチで入ろうとするが、Chihiroに間合いを取られる。
2R、Chihiroは443の前進に合わせて前蹴り、左右ミドル、ワンツー。パンチを振るいながらひたすら真っ直ぐ前に出る443の右ストレート、左右フックがヒットする場面もあるが、すぐにChihiroがパンチと蹴り、ヒザで逆襲する。
手数で優ったChihiroが判定で勝利を収め、トーナメント優勝を果たした。しかしChihiroは「1試合目も2試合目も自分の動きが出来なくて反省はしていますが嬉しいです。両方とも完全に相手のペースでやってしまったので、反省したいと思います」と優勝の喜びはなし。「目の前の試合を勝ち進んでムエタイのベルトも狙っていきたいと思います」と改めてムエタイルールにも挑戦したいと語った。
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