【J-NETWORK】田嶋はるが再戦を制して5年ぶり王者に
▼第7試合 J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
○佐々木蝶里(ささき・みいり/尚武会/J-GIRLSフライ級9位)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●瀬端 薫(NJKF・VERTEX/J-GIRLSフライ級7位)
※佐々木が王座挑戦権を獲得
王者・松田玲奈への挑戦権を巡って6月からスタートした今回のトーナメントは、ムエタイの本場タイで経験豊富な佐々木と3戦無敗の新鋭・瀬端が激突した。
1R、パワフルなパンチの連打で突進する瀬端に対し、佐々木は前蹴りで距離を取り、距離が縮まるとテンカオをタイミングよく入れていく。ステップワークを駆使し左ミドルも的確に当てた佐々木が危なげなく判定勝ち、王者への挑戦権を獲得した。
▼第6試合 フライ級 2分3R
○サンチェス弥生(Madness Cherry/J-GIRLSフライ級6位)
KO 3R51秒
●蓮珠DATE(れんじゅ・でいと/Team DATE)
序盤は蓮珠が左右のフックで追い込む場面があったものの、徐々にペースを上げていったサンチェスの右ストレートが蓮珠の顔面を捕らえ始める。3Rににもサンチェスの右ストレートがクリーンヒットし、蓮珠がダウン。そのまま起き上がれず、サンチェスのKO勝ちとなった。
▼第4試合 J-GIRLS 46kgトーナメント一回戦 2分2R延長1R
○キラッ☆Chihiro(魁塾/J-GIRLSピン級王者)
延長判定2-1 ※10-9、9-10、10-9
●山口友花里(やまぐち・ゆかり/空手道白心会)
※本戦は20-20、19-19、19-19
※ Chihiroが決勝戦へ進出。
Chihiroは今年新設された女子最軽量級のピン級(45.36kg以下)の初代王座決定トーナメントを制覇し、見事王座を戴冠。対する山口はジュニア時代から数々のタイトルを獲得、今春中学校を卒業し今年6月にJ-GIRLSにてプロデビュー。8月のシュートボクシング48kg日本トーナメントではV.V Mei、MIOといった格上選手を破った“天才女子高生”である。
1R、サウスポーの山口がスピードある右ジャブを出しながらパンチ連打につなげる。Chihiroは前蹴りからミドルで応戦。お互いになかなか手を出さず様子を伺う展開が多い。
本戦では決着が付かず延長戦へ。山口は回転の速いパンチをまとめる場面もあったが決定打につなげられない。ミドル、パンチと的確に当てていったChihiroが僅差で判定勝ちをモノにした。
▼第10試合 ミドル級 3分3R
○馬場 仁(MA・JMC横浜)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-29
●浜崎孝久(ムエタイ冠斗ジム)
▼第9試合 スーパーライト級 3分3R
○達郎(亀の子道場)
TKO 2R2分39秒
●志賀平八郎(STB JAPAN)
▼第8試合 フェザー級 3分3R
△半澤信也(トイカツ道場)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、30-30
△ゼロ(KIBAマーシャルアーツ)
※偶然のバッティングによりゼロが負傷、3R途中までの採点
▼第5試合 47kg契約 2分3R
○宗田智美(SB・シーザージム渋谷)
判定2-0 ※29-29、30-28、30-28
●中山ひとみ(Kick Box)
▼第3試合 J-GIRLS 46kgトーナメント一回戦 2分2R延長1R
○443(よしみ/NEXT LEVEL渋谷/J-GIRLSピン級2位)
判定3-0 ※三者とも20-18
●楓花(ふうか/ドージョー☆シャカリキ)
▼第2試合 J-GIRLS 46kgトーナメント リザーブマッチ 2分2R延長1R
○大川かおる(トイカツ道場)
判定3-0 ※20-18、20-19、20-19
●実証DATE(ぷるーふ・でいと/Team DATE)
▼第1試合 フェザー級 2分3R
○斎藤洋子(Team S.R.K)※デビュー戦
判定2-0 ※29-29、29-28、30-29
●閃光DATE(ふらっしゅ・でいと/Team DATE)※デビュー戦
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