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【DEEP】中西が引退試合の中村カズに引導を渡す

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2014/12/21(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲1Rはパンチで追い込まれた石司(右)だが、打ち合いを制して勝利

▼第11試合 DEEPバンタム級 5分3R
○石司晃一 (Brightness) 
判定3-0
●遠藤大翼(和術慧舟會IGGY HAND’S GYM)

 佐伯DEEP代表が太鼓判を押すホープの石司が、打撃の実力者・遠藤に挑んだ。

 1R、遠藤がパンチの連打でダウンを奪い、上に乗ってパンチを叩き込む。このピンチを脱した石司だが、遠藤の右ストレートを中心としたパンチに苦しめられる。

 2Rもパンチのコンビネーションで遠藤が攻める。パンチを顔面とボディに打ち分け、ローも放つ。しかし、石司もパンチで応戦し、序所に盛り返す。そして残り1分でテイクダウンに成功し、上からパンチを連打する。

 3Rはさらにパンチの打ち合いとなる。ショートのパンチで攻める遠藤に対し、石司は右のカウンター狙い。石司のヒザ蹴りで遠藤がバランスを崩して倒れ、印象が悪い。スタンドに戻るとさらなる打ち合いとなるが、石司が有効打を奪って遠藤の顔は腫れ上がった。

 判定3-0で石塚が逆転勝利に成功した。


▲ネキオ(右)のパンチ連打に蹴りで応戦する大原(左)

▼第10試合 DEEPライト級 5分2R
○大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)
TKO 1R3分17秒 ※レフェリーストップ
●マテウス・イリエ・ネキオ(PUREBRED大宮)

 2006年に修斗でデビューしたネキオが約4年ぶりに日本で試合を行った。対するは180cmの長身を誇る大原。

 1R、蹴りの大原にネキオはフルパワーの左右フック。首相撲からのヒザ蹴りをもらったネキオはタックルにいき、リフトアップしてテイクダウンに成功する。

 ネキオが仕掛けた腕十字をかわした大原は、上になって左右の連打。ネキオは頭を振ってパンチをかわすが、大原が一方的に殴る場面が続いたためレフェリーがストップ。ネキオは抗議したが、大原のTKO勝ちとなった。

  


 

▼第9試合 DEEPライト級 5分2R
○勝木星太(蒼天塾横浜)
判定3-0
●岸野紘樹(R-BLOOD)

▼引退エキシビション&引退式
ー蛭川高重(TRIBE TOKYO M.M.A)
※勝敗なし
ー清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A)

▼第8試合 DEEPウェルター級 5分2R
○鈴木JAPAN(AACC)
判定2-0
●米田奈央(D+)

▼第7試合 DEEPバンタム級 5分2R
○五月女健(R-BLOOD)
判定3-0
●ハシャーン・フヒト(NEX)

▼第6試合 DEEPフェザー級 5分2R
○オーロラ☆ユーキ(KIBAマーシャルアーツクラブ)
判定3-0
●大金 剛(R-BLOOD)

▼第5試合 DEEPライト級 5分2R
○沼尻和之(マッハ道場)
TKO 1R1分57秒 ※レフェリーストップ
●ライガー成田(GRABAKA)

▼第4試合 DEEPバンタム級 5分2R
○やますドミネーターさとし(WIZARD GYM)
一本 1R1分40秒 ※センタクバサミ
●安部路人(漢塾)

▼第3試合 DEEPライト級 5分2R
○友實たつや(パラエストラ川崎)
一本 2R1分26秒 ※チョークスリーパー
●塚越和司(R-BLOOD)

▼第2試合 DEEPフライ級 5分2R
○安谷屋智弘(総合格闘技道場闘心) 
判定3-0
●山中憲次(PUREBRED大宮)

▼第1試合 DEEPバンタム級 5分2R
○杉山晋哉(リバーサルジム新宿Me,We)
判定3-0
●小川顕広(CAVE)

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