【DEEP】北岡が最強挑戦者に完封勝利
▼第14試合 DEEPフライ級 5分3R
○和田竜光(吉田道場/前DEEPフライ級王者)
一本 3R2分07秒 ※チョークスリーパー
●神酒龍一(CAVE/修斗世界バンタム級王者)
元谷と並ぶDEEPフライ級のトップファイター和田が、修斗世界王者・神酒を迎え撃った。
1R、両者ジャブで前へ出て連打につなぐ。速いパンチが交互に放たれるが、和田の右アッパーと右フックがクリーンヒット。和田は右ローも蹴る。神酒は頭を低く下げての左フック。
2R、和田が入ろうとするところに神酒がパンチを合わせる。パンチの攻防が続いたところで和田が右ローを蹴ると神酒が転倒。そこへ和田が顔面蹴り。神酒はすぐに立つが、和田の左ミドルをもらい、タックルを切られて再び顔面を蹴られそうになる。
3R、パンチの打ち合いが続いていたところで、突如、和田がバックに回って神酒の背中に飛び乗り、一瞬の内にチョークスリーパーを極めた。和田はマイクを持つと「来年も格闘技を盛り上げましょう」とアピールした。
▼第13試合 DEEPフライ級 5分3R
○前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組/初代キング・オブ・パンクラス・フェザー級王者、第3代DEEPバンタム級王者)
判定2-0
●越智晴雄(パラエストラ愛媛)
1R、越智はパンチからタックルに入り、リフトアップして豪快なテイクダウン。越智の顔面蹴りをかわした前田がタックルでケージまで押していく。再び越智に寝かされた前田だが、体勢をひっくり返して上からヒジを落とす。
2R、始まるとすぐにバックへ回る前田。ケージを蹴って越智と同体で転がり、バックからパンチ、そしてスリーパー狙い。マウントになると強烈なヒジとパンチを落とし、鈍い音が場内に響き渡る。このラウンドのほとんどの時間、前田が上から攻め続けた。
3R、前田が片足タックルで早々にテイクダウンを奪い、上からヒジを落とす。立ち上がると越智がボディブロー、その直後に前田がフロントチョーク。脱出した越智が上になるがブレイクに。
残り時間1分で打ち合いになり、越智がフロントチョークの体勢になるが前田は試合終了まで極めさせずに耐えた。判定は2-0で前田が接戦を制した。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】