【DEEP】北岡が最強挑戦者に完封勝利

2014/12/31（水）UP
（最終更新：2017/07/03 22:15）

 

▼第12試合　DEEPフェザー級　5分3R
○廣田瑞人（CAVE/第6代DEEEPライト級王者）
TKO　2R33秒　※レフェリーストップ
●キム・ギュファ（CMA KORＥA/浦項BJD柔術）

　廣田は当初、高谷裕之（高谷軍団）との対戦が決まっていたが、高谷が負傷欠場。代わってキムと対戦することになった。キムは韓国のMMA（総合格闘技）大会ROAD FCを主戦場としている。 

　1R、パンチの応酬となり、両者鋭いストレートを放つ。キムの左フックで廣田がダウンするも、すぐに立ち上がってワンツーを返すが、キムの左ボディブロー、右フックがヒット。強気で打ち合うキムだが、廣田が次第に調子を取り戻し、パンチを顔面とボディに入れていく。終盤になると左フックでダウンさせ、立ち上がったキムのバックからパンチの連打。ラッシュを仕掛けて前半の劣勢を挽回した。

　2R、パンチにタックルで組み付いたキムを廣田が潰し、顔面を蹴り上げるとキムが吹っ飛ぶ。そこへ廣田が襲い掛かったところでレフェリーストップ。廣田がTKO勝利を収めた。

　廣田はマイクを持つと、「恥ずかしいパンチをもらいましたが、強さを見せられたと思います。来年、高谷戦を見たいですか？」と観客に問いかけると、場内からは「見たい！」の合唱。「見たい人がいるのでやります」と、廣田は高谷との対戦を約束した。

---

▼第8試合　DEEPメガトン級　5分2R
○佐藤光留（パンクラスmission）
一本　1R2分12秒　※アームバー
●藤沼弘秀（エタラビ）

　1R、パンチからタックルを狙う佐藤に藤沼は強打を振るう。藤沼がパンチで突っ込むが、押し返した佐藤がアッパーとフック。下がる藤沼を捕まえて投げ、袈裟固めからのアームバーで佐藤が一本勝ちした。

 

• 1
• 2
• 3
• 4
• 5
• 6
• 7

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫