【新日本キック】蘇我が幸先のいい初回KO勝ち
▼第13試合 トリプルメインイベント 55kg契約 3分3R
○瀧澤博人(ビクトリージム/日本バンタム級王者)
判定3-0 ※29-28、30-29、30-29
●キム・ホンス(韓国/FUN GYM/韓国バンタム級1位)
昨年10月、無敗の王者・重森陽太に初黒星を付けてバンタム級新王者となった瀧澤が王者第一戦を迎える。対するホンスは11勝(3KO)6敗の戦績を持つ20歳。
1R、奇声をあげて挑発するホンスはフェイントをかけつつパンチを放つ。瀧澤はローとジャブで様子見。
2R、思い切ってパンチを振り回すホンスに瀧澤は右ローを蹴り込む。動き回るホンスに狙いが定められないのか、瀧澤は手数が少なめ。
3Rは瀧澤がホンスの右ローに右ハイを合わせ、右ストレートや顔面前蹴りをヒットさせ、判定で王者第一戦に勝利した。
▼第12試合 セミファイナル 59kg契約 3分3R
△拳士浪(治政館/日本フェザー級3位)
ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29
△ジョニー・オリベイラ(ブラジル/トーエルジム/日本ライト級5位)
フェザー級ランカーの拳士浪とライト級ランカーのオリベイラが対戦。
声を出しながらパンチを出していくオリベイラに、拳士浪は右ローと首相撲でオリベイラを何度も転倒させる。しかし3R、オリベイラのヒジで拳士浪が眉間から流血。拳士浪の出血はひどく2度のドクターチェックが入る。その後は首相撲の展開が続き、ドローとなった。
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