【新日本キック】蘇我が幸先のいい初回KO勝ち
▼第11試合 セミファイナル 日韓国際戦 52kg契約 3分3R
○麗也(治政館/日本フライ級1位)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-28
●ハン・ヨンウ(韓国/STAR GYM/韓国フライ級3位)
ムエタイの本場タイでも試合経験を積む麗也は軽量級のホープだが、現在は連敗中。18歳で10勝3敗の戦績を持つヨンウを迎え撃った。
1R、ヨンウが左右ストレートからヒジにつなげる。麗也はヨンウが前に出てくるところに右フックを合わせ、自分からは左フックをヒットさせる。
2R、麗也はヨンウのヒジをかわして右ロー、鋭く伸びる右ストレートを何度も突き刺す。麗也のパンチ&ローが的確にヒットする場面が目立つ。
3R、麗也がいいタイミングで右ストレートを突き刺し、相手が前に出てくると左フックを合わせる。顔面とボディにパンチを打ち分け、右ストレートと左フックをヒットさせた麗也の判定勝ちとなった。
▼第10試合 セミファイナル 日泰国際戦 59kg契約 3分3R
○石原將伍(ビクトリージム/日本フェザー級4位)
KO 2R1分58秒
●ジョンラビー・サシプラパー(タイ)
石原はタイ人を相手に連続勝利を収めている12勝(4KO)1敗3分の21歳。対するジョンラビーは59勝25敗の戦績を持つ19歳。
1R、強烈な右の蹴りで攻めるジョンラビーに対し、石原は速いワンツーで応戦。石原が右ストレートからの左フックでダウンを奪う。
2R、首相撲に持ち込もうとするジョンラビーに石原は左右の連打。右ストレートからの右ヒジでダウンを追加し、ヒジで逆転を狙ったジョンラビーの突進をかわして左右の連打を見舞い、棒立ちにさせたところでレフェリーがストップした。
▼第9試合 日本ウェルター級ランキング戦 3分3R
○大槻翔太(伊原道場/日本ウェルター級3位)
KO 1R1分39秒
●ロッキー壮大(治政館/日本ウェルター級2位)
1R、左右フックを振り回して前に出る大槻が右フックでダウンを奪い、何とか立ち上がった壮大へ右ストレートを連打。壮大が大きく仰け反り、レフェリーがすぐに試合をストップした。
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