【RISE】極真・清水がMMAの桜木にKO圧勝
▼第7試合 第3代ライト級(-63kg)王座決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R
○藤田雄也(極真会館/RISEライト級6位、2012年RISING ROOKES CUPライト級優勝)
判定3-0 ※30-28、30-28、29-27
●仲江川裕人(フリー/RISEライト級7位、KAMINARIMON CLIMAX’07 65㎏級優勝)
※藤田が準決勝へ進出。
RISEライト級王者イ・ソンヒョンが眼の負傷により長期欠場、防衛戦が出来ないためタイトルを返上し、今大会より第3代ライト級王座決定トーナメントが開幕。8人によるトーナメント1回戦を1月と3月に行い、その後、準決勝と決勝が行われる。
今大会での1回戦は藤田vs仲江川。両者は2013年3月に対戦し、この時は藤田がハイキックで仲江川の顔面を切り裂いてTKO勝ちを収めた。
1R、パンチの仲江川vs蹴りの藤田と思われたが、藤田が左フックと右ストレートでクリーンヒットを奪う。
仲江川はボディから顔面へとパンチをつなぐが、藤田が上中下に打ち分ける蹴りで優勢。
2R、前へ出る藤田が前蹴り、ミドルキックからのパンチを当てていく。仲江川も鋭いパンチを返すが、藤田の勢いが優る。
3R、藤田は前へ出てボディへのヒザ蹴りを狙い撃ち。仲江川もパンチで反撃を試みるも、藤田がヒザ蹴りでダウンを奪い、返り討ちで準決勝進出を決めた。
▼第6試合 -62kg契約 3分3R延長1R
○野辺広大(1-siam gym/RISEスーパーフェザー級4位)
判定3-0 ※三者とも30-29
●海人(立志會館/SB日本ライト級1位)
多彩な蹴り技を武器に4連勝中のRISEのホープ野辺と、デビュー以来8戦無敗のシュートボクシングのホープ海人が激突。両団体のエース候補対決ということで“裏メイン”として注目を集めた。
1R、海人が野辺の右ローに右ストレートを合わせて先制。野辺は左右フックからの右ハイキックで応戦する。
2Rになると野辺がパンチの連打からハイキック、ミドル、ロー。海人もパンチの連打を見せるが、全体的に手数が少なく、野辺の右ローを何度ももらう。
3R、海人はバックハンドブローと鋭い左フックを狙うが、野辺のパンチに動きが止まってしまい、右ローをもらう。
海人の反撃は及ばず、野辺が海人に初黒星を付けた。
野辺はマイクを持つと、「凄く強かったです。他団体の選手でしたが、RISEが強いってことを見せられたと思います」と勝ち誇った。
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