【修斗】宇野薫を破り中村好史が新王者に
▼第7試合 ウェルター級 5分3R ※ヒジあり
○松本光史(マスタージャパン)
一本 2R 2分52秒 ※ネックストレッチ
●藤巻 優(パラエストラ小岩)
抜群の破壊力と極めの強さを持つ藤巻と、近年は海外を主戦場にしていて修斗には約2年3カ月ぶりの出場となった松本が対戦。
1R、ローを蹴る松本に藤巻は強い右フックを狙うが、松本のフルスイングの右フックで藤巻がダウン。すぐに上を奪う松本だが、藤巻は防御してパンチを打たせない。
2R、松本が右フックからのタックルでテイクダウンに成功。アームロックを狙う。一度は立ち上がった藤巻だが、松本は再びテイクダウン。バックを奪うとネックストレッチ(ツイスター)を極めて鮮やかな一本勝ちを収めた。
松本は「久しぶりに修斗に帰って来ました。僕はベルトが欲しいので次もいい選手と当たりたいです」と、タイトル挑戦を目指すと宣言した。
▼第6試合 フェザー級 5分2R
○佐藤将光(坂口道場一族)
判定3-0 ※三者とも20-18
●藤中淳司(シューティングジム大阪)
佐藤はパンクラスを主戦場とし、2014年6月には元修斗世界ランカーの山内慎人に勝利。昨年10月の『VTJ 6th』では修斗世界フェザー級9位(当時)小野島恒太を1RでKOした。今回が修斗初参戦。迎え撃つは2014年修斗新人王トーナメント・フェザー級準優勝の藤中。
1R、佐藤が圧力をかけて前に出ると藤中は回り込みながらローキック。藤中がタックルに行くと、佐藤はテイクダウンをディフェンスしながら藤中の顔を殴る。終盤には佐藤がテイクダウンを奪い、上からのパンチ。藤中は防御する。
2R、佐藤が再びテイクダウンを奪い、上からパンチを落とす。バックを奪い、背後からパンチを入れ、腕十字も狙った佐藤が修斗デビュー戦を勝利で飾った。
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