【パンクラス】タクミは3度目の防衛に失敗、ナム・ファンが新王者に
▼第12試合 フェザー級 5分3R
○ガイ・デルモ(アメリカ/GUTSMAN/パンクラス・フェザー級2位)
判定2-1 ※30-27、28-29、29-28
●田村彰敏(総合格闘技津田沼道場/パンクラス・フェザー級7位、第6代修斗世界ライト級王者)
修斗やパンクラスのリングで実績はありながらも勝ち負けが繰り返され、タイトル戦線から離れている両者が生き残りを懸けた一戦で対戦した。
1R、距離を取って打撃を出す田村に対し、ガイは組み付いてテイクダウンに成功する。2Rにテイクダウンに成功したガイが上のポジションからこつこつとパウンドを落とし主導権を握る。
3R、パンチを当てる田村だが、ガイがしつこく組み付いて金網に押し込む。立った状態で田村はこつこつとヒザ蹴りを当てるも時間切れ。2-1の僅差の判定でガイが勝利した。
▼第11試合 バンタム級 3分3R
○才賀紀左衛門(才賀紀左衛門道場/Me,We)
TKO 1R 2分40秒 ※レフェリーストップ
●亮AKB(リバーサルジム川口REDIPS)
1R、右ローをこつこつ入れる亮は右フックをクリーンヒットさせ、才賀は尻餅をつく。
立ち上がる才賀はフラフラになりながらも亮の追撃を耐えながら右の三日月蹴り。
亮のタックルを潰した才賀はパウンド連打を見舞うと、レフェリーがストップした。試合後、マイクを握った才賀は数年後にパンクラスのベルトを取るといい、応援に駆けつけた妻のあびる優には「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。
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