【DEEP】魅津希の弟、井上直樹が連続一本で優勝
▼バンタム級決勝戦 5分2R
○覇彌斗(はやと/総合格闘技道場BURST)
判定3-0
●平安孝行(優志塾)
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覇彌斗はグラジエーターなどのプロ大会に出場経験を持つ選手。平安は北斗旗全日本空道体力別選手権・軽量級を4度も制し、2005年の第2回空道世界選手権では軽量級でベスト8の実績を持つ。これまでパンクラス、HEAT、グラジエーターなどのプロMMA(総合格闘技)大会に出場したことがある。
1R、ローキックで攻める平安を覇彌斗がタックルでテイクダウン。立ち上がった平安は再びローで攻め、タックルに来た覇彌斗のバックを奪う。しかし、覇彌斗が上のポジションを奪い返して上からパンチ。
2Rも覇彌斗がタックルでテイクダウンを奪い、腕十字を仕掛けながらのパンチ。立ち上がった平安からまたも覇彌斗がテイクダウンを奪い、上からパンチを落とす。平安も下から打ち返し、残り時間30秒で立ち上がったが、最後に覇彌斗が上のポジションを取って判定勝ちした。
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▼フェザー級決勝戦 5分2R
○上久保周哉(Honey Trap)
判定3-0
●﨑山 勲(マッハ道場)
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上久保はHoney Trapでインストラクターを務め、Fighting NexusやGRACHANなどのプロ大会に出場。﨑山もGRACHANやKINGDOMなどプロのリングに上がっている。
1R、﨑山が左右の強烈なフックとアッパーで攻め込み、寝技ではバックを奪う。しかし、上久保が上のポジションとなり、しっかり抑え込んでの顔面パンチ連打。有利な体勢で初回を終える。
2R、﨑山がパンチを連打していくが、組み付いた上久保が寝技に持ち込む。立ち上がろうとする﨑山をアームロックで再び寝かすと、﨑山は下から腕十字。これを防いだ上久保は上のポジションをキープし、﨑山が体勢を入れ替えて上になっても両足で動きを封じて下からパンチを入れる。
最後の10秒は打ち合いとなり、上久保が判定勝ちで優勝した。
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