【グランドスラム】ヘンリーが所英男に続いて上田も撃破
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▼第6試合 フェザー級 5分3R
○今成正和(Team-ROKEN)
一本 2R 4分04秒 ※スリーパーホールド
●伊藤健一(CARPE DIEM)
両者は2013年2月のDEEPで対戦し、今成が判定勝ちしている。リベンジを誓う伊藤は試合前に「3分で倒す」と豪語。
1R、足元に滑り込んだ今成に伊藤は上からのパンチ。スタンドに戻ると今成がヒールホールドを取りに行き、伊藤は上から殴り続ける。
2R始まってすぐ、今成は寝技に引き込むが伊藤に上から殴られる。伊藤は立ち上がって離れるが、今成は再び寝技に引き込む。伊藤が三角絞めを防いでパンチ。今成は体勢を入れ替えて上になるとマウントを奪い、さらにバックを取ってのスリーパー。一本勝ちで伊藤を返り討ちにした。
▼第5試合 フェザー級 5分3R
○安藤達也(TRIBE TOKYO M.M.A)
判定3-0 ※三者とも29-28
●芦田崇宏(BRAVE)
戦績2戦2勝にして対戦を避けられ、相手が見つからないというホープ安藤。そこで名乗りを上げたのが13勝3敗2分の戦績を持つ芦田だった。
1R、お互いにスピードのあるパンチを放つ中、芦田は蹴りも出していく。その蹴りに安藤がタックルを合わせてテイクダウンし、上のポジションを争ってめまぐるしく両者は体勢を入れ替える。
立ち上がった安藤のヒザ蹴りで芦田がダウンし、安藤が上からパンチ。芦田は三角絞めを仕掛けるが、安藤は持ち上げてマットに叩きつける。
2R、左右フックで前に出る芦田を安藤は体当たりのようなタックルで豪快にテイクダウン。芦田は下から腕十字を仕掛けるがこれは失敗。
立ち上がった芦田のヒザ蹴りを受け止めた安藤が再びテイクダウンするが、芦田は下から三角絞め。安藤は持ち上げてマットに叩きつけるが芦田は離さない。もがきながら耐える安藤に芦田は腕十字へ移行するも安藤が脱出。激しい攻防に場内は盛り上がる。
3R、テイクダウンした安藤がバックを奪い、長い時間キープ。安藤が最後まで有利なポジションを取り続け、熱戦を制した。
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