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【RIKIX】梅野がムエタイ3冠王に圧勝

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2015/02/11(水)UP

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▲RENA(右)がパンチでエリー(左)を圧倒

▼第6試合 51.0kg契約 3分3R キックボクシングルール ※ヒジ打ち無し
○RENA(及川道場/Girls S-cup世界トーナメント2010・2012・2014優勝)
KO 2R 2分31秒
●エリー・エクストゥム(スウェーデン/EMF女子フライ級王者)

 唯一の女子マッチにシュートボクシング(以下SB)の女王RENAが登場。SBルール以外の試合は、2011年11月に神村エリカとRISEで対戦して以来となる。対するエリーは3年前から本格的にムエタイにチャレンジするため定期的にタイへ渡り、ジムに住み込みでトレーニングを積み重ね、これまでのムエタイ戦績は30勝2敗1分。

 1R、RENAはローと前蹴りで様子を見て、1分半を過ぎたところでパンチを連打。下がったエリーをコーナーへ詰めてボディブローでダメージを与え、連打でダウンを奪う。

 2R、序盤はローの蹴り合いとなったが、RENAが再びパンチを連打するとエリーを圧倒。ボディブローを突き刺すとエリーの動きが止まり、すかさずラッシュをかけたところでレフェリーが割って入り、RENAのKO勝ちとなった。


 

▲宮越(右)得意の矢のように伸びる右ストレート

▼第5試合 70.0kg契約 3分5R
○宮越宗一郎(拳粋会宮越道場/WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王者)
TKO 3R 2分08秒
●武田一也(JMC横浜GYM/元WMAF世界&元MA日本スーパーウェルター級王者)

 両者は2009年5月にNJKFで対戦し、この時は宮越が判定2-0で勝利を収めている。それから6年が経ち、宮越はNJKF、武田はMA日本キックを代表する選手に成長して再戦を迎えた。

 1R、武田は前蹴りとロー、宮越は相手を見ながらパンチを出していく。終盤に宮越が右ストレートをヒットさせ、パンチで前へ出て優勢を印象付けた。

 2R、武田が右ヒジで入ってくるところに宮越が左フックを合わせる。スリップ判定となったが武田にはダメージが見られ、宮越はパンチを細かく当てていく。そして終盤にパンチの打ち合いとなったところで宮越が右フックでダウンを奪う。

 3R、お互いにストレートとミドルキックで打ち合い、蹴り合う。接近するとヒジ。

 武田が前へ出てくるところに宮越の狙い済ました左フックが炸裂し、豪快なKO勝ちで武田を返り討ちにした。
 

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