【修斗】菅原がリベンジ、世界王座挑戦へ
▼第6試合 フライ級 5分3R ※ヒジあり
○猿丸ジュンジ(シューティングジム横浜)
TKO 2R 2分04秒 ※レフェリーストップ
●澤田健壱(パラエストラ東京)
ここ数戦はZSTを主戦場にしてきた澤田が久々に修斗のリングへ帰還。澤田は30戦を越えるキャリアを持つ超ベテラン選手で、ZSTのリングでは気持ちを前面に押し出すファイトで2連勝中。対する猿丸も前戦でKO勝利を収め復活の狼煙を上げたばかり。両者は2009年に対戦し、この時は猿丸が勝利している。約6年ぶりの再戦となった。
1R、澤田はワンツーを放つ。猿丸は左フックに加え、この日はローとハイを多く打ちこんでいく。お互いにハッキリとしたダメージを与えるようなヒットこそなかったものの、猿丸がプレッシャーをかけ続けていた。
2R、ワンツーで攻めてくる澤田に対し、猿丸の左フックがクリーンヒット。さらに右ハイを打ち込むと、澤田の踏み込みが浅くなり、猿丸にパンチが届かない。猿丸の左フックをもらい、下がる澤田。猿丸は相手をロープに詰め、連打でダウンを奪うと、上からのパンチの連打でレフェリーストップを呼び込んだ。
この日、昨年のインフィニティリーグの表彰式が行われ、フライ級優勝の飛鳥拳が「今日、猿丸選手が勝ったら5月3日に試合したいです」と語っていた。
猿丸は試合後、飛鳥拳の挑戦について話を振られると「ぜひ」と快諾。「世界王者になるまで諦めず、このリングで暴れ続けます!」と叫んだ。
▼第5試合 フェザー級 5分2R
△石橋佳大(Duroジム/修斗世界フェザー級10位、修斗環太平洋同級4位)
ドロー 判定1-0 ※20-19、19-19、19-19
△城田和秀(足利ファイトクラブ)
▼第4試合 ウェルター級 5分2R
○菅原和政(マスタージャパン)
一本 1R4分59秒 ※スリーパーホールド
●須藤 大(roots)
▼第3試合 フェザー級 5分2R
○海老原洋輔(パラエストラ松戸)
一本 1R3分50秒 ※三角絞め
●早坂俊明(パラエストラ川崎)
▼第2試合 バンタム級 5分2R
○内藤頌貴(ないとう・のぶたか/パラエストラ松戸)
判定2-0 ※20-19、20-18、19-19
●前山哲兵(AACC)
▼第1試合 ウェルター級 5分2R
○松嶋こよみ(AACC)
KO 1R 10秒
●高橋圭典(マッハ道場)
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