【巌流島】8つの異種格闘技でキックボクサー優勝
▼第7試合 トーナメント準決勝第2試合 巌流島ルール 3分3R延長1R
○ブライアン・ドゥウェス(キックボクシング/オランダ/WFCAヨーロッパK-1スーパーヘビー級王者)
一本 1R1分59秒 ※パウンド連打
●ウーラーハン(散打/中国/2014CKF中国功夫争霸戦90kg級優勝)
※ブライアンが決勝戦に進出
一回戦でコンバットサンボのカーメンを下したブライアンと、ミノワマンを撃破したウーラーハンが対戦。
序盤から激しい打撃戦を繰り広げる両者。ウーラーハンの打撃でよろめいたブライアンはそのまま下がって場外に出てしまいポイントを失う。
作戦を変えたブライアンは打撃ではなくタックルを仕掛けテイクダウンに成功。そのままマウントポジションからのパンチ連打でレフェリーがストップした。
▼第6試合 トーナメント準決勝第1試合 巌流島ルール 3分3R延長1R
○星風(相撲/モンゴル/元東十両三枚目)
一本 3R13秒 ※3度の場外
●マーカス・レロ・アウレリオ(カポエイラ/ブラジル)
※星風が決勝戦に進出
一回戦で和久憲三を下した星風と、ニャンを撃破したマーカスが対戦。
1R、ローを放つマーカスだが、星風は突進。捕まらないように逃げるマーカスだが、土俵から足が出てしまいポイントを失う。再開後、マーカスはカポエラキック(片手を着きながら出す蹴り技)を出しヒットしなかったものの、星風の身体に巻きつかせて場外へ落とす。
2R、疲れの見える星風だが、マーカスを押し出して2度目の場外ポイントを奪う。回転蹴りを何度か見舞うマーカスに対し、突進する星風は3R、押し出して3度目の場外ポイントを奪い一本勝ちした。
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