【Krush】渡部と延長の接戦、牧平がV2
▼第7試合 Krush -65kg Fight 3分3R延長1R
○泰斗(GET OVER)
判定3-0 ※三者とも29-28
●後藤眞暢(triple-y)
昨年11月の『K-1』で65kgトーナメントのリザーブマッチに抜擢された泰斗は、7勝のうち6勝がKOの後藤と対戦。
1R、後藤がワンツーの連打をヒットさせて泰斗を棒立ちにさせ、さらに左右フックで畳み掛ける。このピンチをしのいだ泰斗は終盤に左ハイからの右ストレートで逆襲。
2R、泰斗はハイキックを連発。後藤は入り込んでのパンチで勝負をかける。泰斗がハイを空振りしたところで前に出ようとした後藤に、泰斗が右バックブローのカウンターでダウンを奪う。終盤にも左フックで後藤の顔面を捉えた泰斗。
3R、泰斗は2回転蹴りや飛び後ろ蹴りなど派手な技を見せておいて、左ミドルをしっかり当てる。後藤はパンチで切り込むが有効打を奪えず、ダウンを奪った泰戸が判定勝ちした。
泰戸はマイクを持つと、「今年一発目の試合だったので絶対に勝ちたいのと、この髪型に6時間くらいかかってしまったので絶対に負けたくなかったです。今年はKrushの-65kg級タイトルが欲しいです。やらせてください」と、タイトル挑戦をアピールした。
▼第4試合 Krush -58kg WILDRUSH League 2015公式戦 3分3R
○小澤海斗(K-1ジムEBISU小比類巻道場)
判定3-0 ※30-27、30-27、29-27
●藤橋 光(シルバーウルフ)
6選手参加・総当たり式のリーグ戦、WILDRUSH Leagueが今大会から開幕。1R、プレッシャーをかける藤橋に対し、小澤がコーナーに追い込み右フックでダウンを奪う。2R、巻き返しを狙う藤橋はパンチで詰めるも、小澤は前蹴り、サイドキックで距離を取り決定打を許さない。最後まで自分の距離で戦った小澤が判定勝ちした。
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